Discordは、同社のデスクトップアプリケーション向けにGo Liveと呼ばれる配信機能を現地時間8月15日にリリースを発表。
PCを持っている人なら誰でも、ゲームの配信を最大無制限音声参加、限定最大10人同時視聴可能なストリーミングができるようになる。
https://support.discordapp.com/hc/en-us/articles/360030714312
Go Live
- TwitchやMixerと異なり視聴者制限あり
- 低遅延、高ビットレート可能
- 音声参加人数制限を無制限まで設定可能
- 同時視聴は最大10人
- Windows専用
- 今後モバイル展開
GoLiveは、友達と一緒にゲームをしているような感覚を人々に与えることを目的としているという。ディスコードフレンドにプレイを共有でき、通常のユーザーは720pの30fps、Nitro Classicユーザーは、1080pの60fps、Nitro加入ユーザーは4Kでの配信が可能
Discordのゲーム検出機能がベースになっており、ユーザーがゲームをプレイしている時に自分が何をプレイしているかを友達に見せる機能だ。
この機能はどのサーバでも動作するが、Nitroを持っている人ならより高品質なストリームのオプションを備える予定。
サーバ管理者が必要に応じてライブに参加できる人数制限をなくす機能があります。
遅延が非常に低いのが特徴でほぼリアルタイムのようです。
TwitchやMixerとは異なる
Go Liveは、TwitchやMixerなどのストリーミングプラットフォームとは別物になる。
ウェブカメラはサポートされておらず、高ビットレートまでの帯域幅と低遅延目標のため視聴者は10人に制限される。
MacとLinuxはサポートされずブラウザから見る必要がある。
Discord社は最終的に、Go Liveモバイル版も発表する予定。Go Liveが加わったことで、Discordはゲーマーたちが遊ぶ場所としてプラットフォームを展開するようだ。
日本提供開始時期について
8月15日からサーバごとに展開されます。
この機能にすぐにアクセスできない場合は、そのままお待ちください。と公式サイトに記載があるため詳細は確認できないが8月16日時点まだ国内で使用できていない模様。
日本のサーバー提供され次第記事にいたします。