先日NZXTのCPUクーラーKRAKEN X62簡易水冷を接続しました。
とてもLEDライトによるビジュアルが綺麗すぎる!ということもあり大変人気の商品です。
サイズは様々あり今回搭載したのは『KRAKEN X62』は280mmラジエーターに2基の140mmファンを搭載したモデルです。ご自身のケースにあったサイズを選びましょう。
ちなみに僕のケースはNZXTの旧H400というものになります。最近新型がでました!
マザーボードとの接続を行う際に説明書だけだと少しわかりにくかったので今後自作PCを作る方の参考に接続方法を記事にしてみます。
接続方法
早速ですが接続方法から紹介します。
慣れてないとどこに挿せばいいのかわからないと思います。自分も結構悩みました。
①左のminiUSB端子をマザーボードのUSB2.0接続端子につなぎます。
②右側からでている3ピンのFANケーブルをマザーボードのFAN端子(CPU_FANもしくはCPU_OPT)へ接続します。
マザーボードにはCPUのFAN端子がいくつかありますがCPU_FANもしくはCPU_OPTでないとCPU温度による制御が働かないので必ずCPU_FANもしくはCPU_OPTへ接続しましょう
③SATAケーブル端子は電源ユニットへ
④その他FAN端子はKRAKENのファンから伸びてる端子と接続します。※3ピンのファン端子以外はマザーボードのファン端子とは接続しません。
マザーボードのCPU_FAN端子の場所はマザーボード付属の説明書に記載されております。
箱
結構ずっしりきます。
内容物
- 280mmラジエーターに水冷本体とチューブ。※水冷本体はプラスチックカバーで覆われてます。
- 換装用ブラケット(IntelCPUとAMDCPUに対応してます)
- miniUSB端子
- 電源取得用ケーブル
- 140mm径ファン×2
- 留め具
- 説明書
CPUはIntelだけではなくブラケットを交換することでAMDCPUにも対応しています。
仕様
製品名 | KRAKEN X62 |
---|---|
ラジエターサイズ | 315*143*30mm |
ポンプサイズ | 80*80*52.9mm |
素材 | アルミ、銅、プラスチック、ゴム |
重量 | 1.29kg |
サポートCPU | Intel Socket 1151, 1150, 1155,1156, 1366, 2011, 2011-V3 , 2066 AMD Socket TR4 , AM4 , FM2+, FM2, FM1, AM3+, AM3, AM2+, AM2 |
制御ファン/制御ポンプ | Silent / Performance / Custom / Manual |
制御ソフト | CAM |
ポンプスピード | 1,000~2,800 +/- 300RPM |
ファンサイズ | 140mm |
ファン数 | 2 |
ファン回転数 | 500~1,800 +/- 300RPM |
ファンノイズ | 21~38dBA |
LEDは専用ソフトをインストールして使う
NZXTが独自開発した制御ソフトウェア「CAM 」により、KRAKEN本体を遠隔操作で自由に設定変更が可能です。
「CAM」はユーザーが直感的に操作できるよう設計されており、デスクトップPCやスマートフォンから KRAKENをすばやく変更することができます。
まだ設定していないため設定完了したら追記いたします。
「CAM」は公式サポートページからダウンロード可能。https://camwebapp.com/
感想
今回はじめての自作1号機ということもあって接続方法になかなか苦戦しました。
同じように接続に苦戦している方の参考になればと思い、配線メインで記事を書いてみました。
今後LED設定について追記していく予定です。
KRAKENのLEDは本当キレイで自作PCで実装できるため自分のPCに愛着が沸き知識も深まります。
配信者はテーブルに置いてあるだけで雰囲気もでますし、Twitchで人気のNinjaと契約しているPCメーカーということもあり有名ですね。ぜひこれから自作PCを検討している方へもKRAKENお勧めです。
ちなみに僕が使っているマザーボードは「ROG STRIX Z390-F GAMING【ATX】」です。