今回はXtrfyから2022年8月23日発売されたゲーミングマウス「MZ1 WIRELESS」を提供して頂いたので紹介します。
この記事では、「特徴」「使用感」など、購入するときに役立ちそうな情報をまとめてみたいと思います。
特徴
- 海外トップマウスレビュアーRocket Jump Ninja(Zy Rykoa)氏がデザイン
- 超軽量構造 62g
- カスタマイズ可能なRGB LED
- サイズ調整可能な左右対称形状
- グリップ力が向上する専用コーティング
スペック
形状 | 左右対称形状、エルゴノミックデザイン |
センサー | Pixart 3370 optical gaming sensor |
サイズ/重量 | 重さ62 g(ケーブルは除く) |
メインスイッチ | Kailh GM 8.0 |
ケーブル | Xtrfy EZcord Pro(1.8m) |
マウスソール | PTFE(テフロンソール) |
CPI設定 | 400~19000 |
ポーリングレート設定 | 125、500、1000Hz |
デバウンス | 2/4/8/12 ms (8ms以上が推奨値であり保証対象) |
対応OS | Win XP以降、 Mac OSX 10.1 以降 |
バッテリー | 500 mA(最大75時間*) |
保証期間 | 1年間(日本国内のみ) |
有線のときと比べ「センサー能力向上(Pixart 3389→Pixart 3370) 」「ワイヤレス」「交換用シェル」など大きくアップグレード!センサーは海外では主流なPixArt製3370仕様になりました
おすすめポイント

MZ1シリーズはエイム力に特化した独特な形状ですが、実際につかってみるとしっかりフィットします。
ワイヤレスになり、センサーもアップグレードしたことで感度が「ローセンシ~ハイセンシ」問わず使用できます。バッテリーは最大75時間連続使用可能(ライティングにより異なります)
さらに交換用モジュラーシェルが採用された事で手のサイズを選ばず使用できる特徴があげれらます。
開封、外観

外箱を持ち上げるとマウス本体、その下に専用ケーブルやワイヤレス用アダプター、クイックスタートガイドなどが入っています。

MZ1ワイヤレスは、サイズ調整可能となる交換用モジュラーシェルが付属したところが有線ではなかったので大きな違いでもあります。
モジュラーシェルも専用工具が入っているので簡単に交換できまます。
マウス本体
他のマウスと違って特徴的な形状が印象的、穴あき加工で軽量化が図られています。




マウス上部の形状が最も特徴的で、エイムの向上を最大の目的に設計されています。後ろからみるとよくわかりますが指の場所が少し凹んでフィットしやすい形状になっています。
左右から見るとマウスの手前から後部にかけて盛り上がり、本体シェルはスケルトン仕様でライティングも綺麗にみえます。
左右対称でワイヤレスなのでマウスパッドの端まで動かすことができ「右利き、左利き」「ローセンシ~ハイセンシ」まで幅広いユーザーに最適化されています。

裏面中央に「Pixart 3370」高性能光学センサーを搭載。マウスソール3カ所でPTFE(テフロンソール)が採用されていて滑りの良さを実感できます。
その他、センサー横に「PR変更ボタン」、下に「ポーリングレート」「CPI」「RGB」調整スイッチが配置されています。
持った感じ

持った感じは「かぶせ持ち」や「つまみ持ち」に、最も最適化されているように感じました。
重量

重量は62g!ワイヤレスでバッテリー内蔵でこの軽さはある意味脅威的です。
ケーブル

ドングルをPCに接続することで、ソフトウェア不要ですぐに使用できます。
アダプターとケーブル、ドングルを全て接続する事で近くにドングルを持ってくることもできますし、ケーブルとマウスを接続した状態でプレイもできるので充電中でもプレイを楽しむことが可能。
使用感
独特な形状により最初は慣れ人もいるかもしれませんが、予想以上にフィットしてエイムコントロールがしやすい印象でした。
マウスの高さが低いのでコントロールしやすいのかもしれません。
「つかみ持ち」「かぶせ持ち」で「ローセンシ(低感度)~ハイセンシ(高感度)」のユーザーにお勧めです!
マウスサイズも大きくなく、シェル交換可能なので女性や子供でも持ちやすいように思います。
ぜひエイム力向上を考えているプレイヤーにオススメです。
ちなみにXtrfyでは他にも左右対称ワイヤレスで形状の異なるM42や右手専用ワイヤレスマウスM4など発売されているので好みの形状で選んでみるのもありだと思います。