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【ゲーミングキーボード】迷ったら赤軸を選ぶべき理由!青軸、茶軸との違い

今回はゲーミングキーボードを購入する際に知っておきたい基本的で一番重要な事をお伝えします。

もしかするとすでにご存知の方もいらっしゃると思いますのでその時はサラッと読みながしていただければと思います。

PCゲームではキーボードやマウスによる操作が中心なので、自分のスキル以外で改善見込める部分といえます。

自分が購入する時に事前に知っておきたかった事や、知っておくことでキーボード選択の参考に内容をまとめてみましたのでぜひ活用してみてください。

ゲーミングキーボードと普通のキーボードの違い

なにがどう違うのか、普通のキーボードじゃダメなのか?

大きなポイントを4つほどまとめてみました。

①「Nキーロールオーバー機能」とは

結論「Nキーロールオーバー機能」とは「複数ボタン同時押し対応」です

通常のキーボードだと2つまでしか同時押しに対応していないため、3つ目以降は同時押ししても反応しないんです。

その点、ゲーミングキーボードの「Nキーロールオーバー機能」は複数同時押ししても全てのキーが反応する仕組みとなってます。

ひよこ

そんなにキー押すことある?

そんなにキーを同時押す?と思った人もいらっしゃるかもしれませんが、押します!

特にFPSやTPSでは主に「WASD」で移動です。斜め移動ですでに2つ同時に使用し、移動しながら武器を使うことで3つ。しゃがんだりなんやらかんやらで・・・押します!w

MEMO

デバイスによって6キーロールオーバーなどもありその場合は6つ同時押しまで対応となります。

②メカニカルキーボードによって軸の選択可能

詳しくは後述しますが、ゲーミングキーボードはメカニカルキーボードがほとんどです。

メカニカルキーボードとは簡単にいうとキーの一つ一つが軸と呼ばれる独立したボタンになっているという事です。

③テンキーレスでマウス捌きが楽になる

テンキーというのは右側にある「数字キー」の部分

これゲームではあまり必要がなくマウスパッドのエリアを占領してしまうため最近ではテンキーなし(テンキーレス)が選べることが多く、テンキーがないことでマウスパッドも大きくでき、低感度のマウス捌きでは特に効果があります。

プロプレイヤーの方々もよく見るとテンキーレスが多い事に気づきます

④マクロキー

特定のコマンドをキーに覚えさせることが可能。

これもゲーミングキーボードについてるものもありますが、あまりお勧めはしません。というかマクロキーはゲームによっていはアンチチートというゲーム内システムではじかれる可能性もあるため使わないほうが無難かもしれません。

通常とゲーミングキーボードの違いまとめ
  • 「Nキーロールオーバー機能」による「複数のボタン同時押し対応」
  • メカニカルキーボードによって軸の選択可能
  • テンキーレスでマウス捌きが楽になる
  • マクロキー

キーボードの種類「メカニカル」「メンブレン」「パンタグラフ」

「メカニカル式」

ゲーミングキーボードでよく聞くのは「メカニカルキーボード」だと思います。

メカニカルキーボードとは簡単にいうと独立した軸があるキーボタンで作動するように設計されてます。

「メンブレン式」

メンブレンはデスクトップ・パソコンに付属してる安価なキーボードに多く、回路が印刷してあるシートにシリコンボタンがついているものになります。

「パンタグラフ式」

ノートパソコンに使われているキーボードの設計で、メンブレンと同様に回路が印刷されているシートにシリコンボタンがついてます。パンタグラフはメンブレンより薄型なためノートパソコンに使用されてます。

キーボードの種類まとめ
  • メカニカル式
  • メンブレン式
  • パンタグラフ式

軸の違いとゲーム&配信で赤軸がオススメな理由!

今までの話しから軸があるのは「メカニカルキーボード」ということはお分かりいただけたと思います。

ちなみに軸に関しての話しをするとき、通常はメカニカルスイッチの定番「Cherry MXシリーズ」で使われている軸色のことです。

MEMO

Cherryとはドイツ・CHERRY社の製造するメカニカルスイッチ。その他、ロジクールさんなどオリジナルの軸を開発しているメーカーもあります。

主な軸「青軸」「茶軸」「赤軸」の比較

軸と言っても「黒軸」「青軸」「茶軸」「赤軸」「銀軸」などありますがおさえておくべき主な軸だけ紹介します。

青軸

3つの軸の中でも、打鍵音(カタカタ音)が結構大きい。キーのクリック感も重いです。
しっかりと入力してる感じがありますが、長時間使用や配信を考えると音が大きいためあまりオススメしません。

茶軸

青軸と赤軸の中間。
適度なクリック音はキーの重みがあるのでゲーム以外での使用にも適しているため幅広い層で使える仕様だと思います。
赤軸に抵抗ある人はこちらでもいいかもしれません。

赤軸

3つの軸の中で、1番キーが軽いです。
クリック感はさほどありませんし、タイピング中の打鍵音(カタカタ音)も小さく静かです。
高速入力が必要な場合でも手が疲れにくいというのも長所なのでゲームだけでなくブロガーさんやプログラミング入力にもよいかもしれません。

まとめ

赤軸は音が小さく、マイクで拾いにくく、高速入力しても疲れない。

という理由からメカニカルキーボードの赤軸がオススメです。

そんな赤軸でFPSやTPSにも適しているキーボードを2つ紹介いたします。

1つ目は僕も使ってるキングストンのAlloyFPS

自分自身が使っているということもあるんですが迷っているならとりあえずこれをおすすめします。!テンキーレスの赤軸でこれが本当によい!日本語配列好きな方には残念ですがこちらの製品は「英語配列」のみの展開という点です。

次にオススメはコルセアのK70

著者おすすめ2位はこちら

人気な理由は「日本語配列」でしっかりテンキーがついています。「英語配列」が抵抗ある方はこちらのほうがよいかもしれません。

そのほかにもロジクールのテンキーレスキーボードもあります。

今回の記事でご自身にあうキーボードを見つけるきっかけになればうれしいです。
後ほどイメージ画像入れて記事わかりやすく修正します!