今回は今まで愛用してきたロジクールG633の使用感を記事にしたいと思います。
梱包内容物と仕様
まずは内容物からざっとまとめてみました。
梱包内容
梱包内容 |
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G633ヘッドセット |
3.5mmアナログ ケーブル(オーディオ コントロール搭載) |
USBケーブル |
カスタムのイヤーカップ タグ(左/右) |
取扱説明書、保証書、保証規定 |
仕様
ヘッドフォン |
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ドライバー: Pro-G 40mm |
周波数特性:20Hz~20kHz |
インピーダンス:39Ω(パッシブ)、5kΩ(アクティブ) |
感度:107dB SPL/mW |
マイク
マイク(ブーム) |
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マイクの指向性パターン:カーディオイド(単一指向性) |
サイズ:4 mm |
周波数特性:100Hz~20kHz |
PCとPlayStation 4両方で使用可能
PCとはUSB接続、PS4やモバイルデバイスとはリモコン付きの3.5mmミニピンケーブルで接続可能。
「USBコード」「3.5mmミニピンケーブル」とコードが2つ付属しているということになります。
ケーブル長 | |
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パソコン用USBケーブル | 約2m |
3.5㎜プラグケーブル | 約1.5m |
切替はヘッドセットスイッチ
コードをつないだらヘッドセットのスイッチ1つでどちらで使用するか決定できます。
どちらかでしか使えないということがないので今はPS4しか使ってないけど今後ゲーミングPC購入予定という方にも安心長く使っていける商品となります。
7.1サラウンド
何といってもこれでしょう!
しかし、7.1サラウンドはPC接続時のみなので注意が必要です。
7.1サラウンド設定方法
ロジクールは専用のソフトウェアをインストールすることによってロジクール製品を一括管理できるようになります。
G502のマウスや今回のG633も一括で管理ができるのは便利!
参考
G633-logicoolサポートページLogicool
手順
①ヘッドセットのスイッチをPCに切り替える
②PCとUSBをつないだらソフトウェアを立ち上げます。
③ソフトウェアのヘッドセット項目を選択し、7.1設定をひらきます。
④プルダウンから7.1を選択。
使用感(メリット、デメリット)
メリット
- PS4とPCやモバイル端末でも使用できる汎用性。
- 7.1サラウンド、サウンド設定が可能
- ソフトウェアで一括管理
- 密閉型なので遮音性があり、音漏れが少ない
- 低音域に幅がある
デメリット
- 多少締め付けあり、長時間使用には向かない
- 密閉型のため開放型と比較すると多少の閉塞感と音場が狭く感じる
まとめ
PlayStation 4、PCユーザー両対応で間違いなくオススメできます。
ロジクールG633は密閉型なので音漏れが少なく遮音性に優れている。
ただその反面、音場に関してはゼンハイザーヘッドホンなど開放型のほうが自然な音場のためリアルな距離感と没入感がある。
最終的には好みますがPS4をメインで使っていたり、PCで手軽に7.1サラウンドを試すには価格も1万ほどなのでコスパよし!本当にオススメできる商品といえます。
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