HyperXは1月7日CES2020において、PCおよびコンソール用のゲーミングデバイス8製品を発表。
CESで発表された最新製品としては、ワイヤレスゲーミングヘッドセット「Cloud Flight S」、ゲーミングキーボード「HyperX Aqua」、ゲーミングマウス「Pulsefire Raid」、ゲーミングマウスパッド「FURY Ultra RGB」、ならびにメモリモジュール「FURY DDR4 DIMM」および「Impact DDR4 SODIMM」などが挙げられます。
さらにNintendo Switchのコントローラーと本体の充電ドック「ChargePlay Clutch」2種の計8製品が発表されました。
最新のNPDデータによると、2019年に同ブランドは1,000万個を超えるゲーミングヘッドセット、100万個のゲーミングキーボード、そして6,500万個のメモリモジュールを出荷し、PC対応ヘッドセットでは市場シェアの首位を獲得
製品の価格は未定で発売日は2020年後半となっている。
<以下プレスリリース内容>
ワイヤレスゲーミングヘッドセット「Cloud Flight S」
- 最大30時間のバッテリー寿命
- Qi規格認証のワイヤレス充電器を搭載
- イヤーカップが90°回転
- 7.1ch対応サラウンドサウンド
- 取り外し可能なマイク
- PC、PS4およびPS4 Pro対応
- ワイヤレス
Cloud Flightの成功を受けて開発されたCloud Flight Sは、最大30時間のバッテリー寿命を誇り、置くだけで充電できるQi規格認証のワイヤレス充電器を搭載しています。イヤーカップが90°回転する密閉型デザインを採用したCloud Flight Sは、HyperXのカスタムチューニングされた7.1ch対応サラウンドサウンドと、2.4 GHz周波数帯の50mmドライバーにより、没入感あふれるゲーム内オーディオ体験を実現します。
Cloud Flight Sには、取り外し可能なマイクとLEDマイクミュートインジケーターが付属します。このヘッドセットはPC、PS4およびPS4 Pro対応で、イヤーカップを直感的に操作してゲームとチャットの音量を調整でき、HyperX NGENUITYソフトウェアを使用したカスタマイズも可能です。
ゲーミングキーボード「HyperX Aqua」
Alloy Originsメカニカルキーボードには心地よいクリック感が得られるHyperX Aquaメカニカルスイッチを採用。周囲を明るく照らすRGBバックライト付きキーボードは、鮮やかな照明効果と5段階に調整可能な輝度レベルが特徴です。航空機等級のブラシ仕上げのアルミボディを採用しているため、耐久性と安定性に優れています。
さらに、マウスの動きを妨げない省スペースなレイアウト設計です。
USB Type-CからUSB Type-Aへの変換用キーボードケーブルも脱着可能です。Alloy Originsは、高度なカスタマイズ機能により、シンプルなキーごとのライト効果など、ライティングとマクロを好みに合わせて設定できます。HyperX NGENUITYソフトウェアを使用して、オンボードメモリに最大3つのAlloy Origins設定を保存できるので、外出先でもゲーミングを楽しめます。
100パーセントアンチゴースト機能とフルNキーロールオーバー機能も付属します。
ゲーミングマウス「Pulsefire Raid」
- 11個のプログラム可能なボタン
- Pixart 3389センサー
- 最大16,000 DPI
- カスタマイズ可能なネイティブDPI設定
- Omron社製スイッチ搭載
- 有線マウス
Pulsefire Raid RGBは、キーバインディング用やさまざまなコマンドを実行するための追加ボタンが必要なゲーマー向けに、人間工学に基づいてデザインされたマウスです。
Pulsefire Raidは、正確でなめらか、加速なしで反応が早いトラッキング用に設計されています。11個のプログラム可能なボタンと、Pixart 3389センサーにより、精度と速度(最大16,000 DPIに設定可能)に優れています。
カスタマイズ可能なネイティブDPI設定により、ゲーマーはLEDインジケーターで設定を監視できます。さらに、Omron社製スイッチ搭載で、2,000万回のクリックに耐える信頼性があります。HyperX NGENUITYによる高度なカスタマイズ機能により、マクロの設定、DPIの調整、RGBライト効果のカスタマイズが可能です。
ゲーミングマウスパッド「FURY Ultra RGB」
FURY Ultraマウスパッドは、鮮やかな360°RGBライトリングとライトバーを搭載し、HyperX NGENUITYソフトウェアでカスタマイズすることができます。表面には微細な型押し加工を施した硬質素材、裏面には滑り防止用ラバーを採用。抜群のパフォーマンス、スピード、安定性を発揮します。
メモリモジュール「FURY DDR4 DIMM」および「Impact DDR4 SODIMM」
FURY DDR4 DIMM
FURY DDR4およびFURY DDR4 RGBモジュールは、IntelおよびAMDの最新プラットフォームに適した、コスト効果の高い高性能なアップグレード用メモリです。
FURYモジュールにはIntel XMP認定またはXMP対応プロファイルが含まれ、AMD Ryzenに対応。
FURY DDR4およびFURY DDR4 RGBは、3600MHzと3733MHzの周波数バージョン、8GBと16GBモジュール、および最大64GBまでのキット容量から選択できます。
HyperX Impact DDR4
HyperX Impact DDR4は、小さいフォームファクターのマシンに強力なパフォーマンスを提供します。Impact DDR4のプラグアンドプレイ7機能により、システムスピードの許容範囲内で最大の周波数まで自動オーバークロックが可能
RyzenおよびIntel XMP対応で、容量はモジュールで最大32GB、キット構成では最大64GBまで可能です。
「ChargePlay Clutch」
任天堂Switch用のChargePlay Clutch
任天堂Switch用のChargePlay Clutch充電ケースは、6000mAhのバッテリーとLEDバッテリー残量インジケーターを搭載しています。充電ケースには取り外し可能なラバー製のJoy-Con(TM)グリップと、テーブルトップモードでプレイするためのキックスタンドが付属します。USB Type-Cコネクタ経由で便利で安全にドッキングできます。
モバイル用ChargePlay Clutch
モバイル用ChargePlay Clutchは、モバイルデバイスをしっかりと固定する安全なドッキングシステムであり、ラバー型押し加工のコントローラーグリップを備えています。ChargePlay ClutchはQiワイヤレス充電規格の認定済みであり、3000mAhの脱着可能なバッテリーパックを採用しています。LED充電インジケーターとUSBポートを備えたモバイルバッテリーとしても使用できます。
発売日は2020年後半となっているため新しい情報入り次第記事にいたします。