コルセアは1月7日、CES2020でゲーミング周辺機器ブランド「Elgato」は新しい外付けキャプチャボード『4K60 S+』を発表
Elgatoの4K60S+は新しいキャプチャカードで、PS4、PC、Xbox Oneから4K HDRを60fpsでSDカードもしくはPCへ録画でき遅延なく4K HDRストリーミングを可能にしました。
今までは4K60ProのようにPCへ内蔵のキャプチャカードを使用する必要がありましたが外付けでその必要がなくなりより簡単にセットアップが可能に!
昨年9月に発売された「HD60 S+」は4k30FPSまでしか録画ができなかったが本製品は4k60FPSまで録画可能となった
国外では今月中に399.99ドルで発売。国内発売日詳細については未定
出典:Elgato
<以下公式発表内容>
4K60S+
- SDカードに4K HDRを60fpsで直接録画可能
- PCのハードドライブに録画することも可能
- 4K HDR 60fpcでライブストリーミング配信可能
- Flashback Recording機能
- Live Commentary機能
今まで4K HDRのコンテンツの録画は、大掛かりなデスクトップの装備のあるスタジオ制作に限られていましたがその必要はなくなりました。コンパクトで持ち運び可能な4K60 S+では、ゲームプレイをどこでも簡単に録画する最新のテクノロジーを備えています。録画にはコンピューターの必要もありません。
また最長7時間の4K HDRゲームプレイを256GBのSDカードに録画できます。または、CPUに負荷をかけ過ぎることなく、パソコンのハードドライブに直接録画することも可能
もちろんUSB 3.0経由でPCに接続してライブストリーミングすることもできます。
Elgatoが4Kゲームを60fpsで録画できるデバイスは、これまで「4K60Pro」のように内蔵のキャプチャカードを使用する必要がありましたが今回、外付けキャプチャデバイスが発表されたことでセットアップがさらに簡単になり、HDMIケーブルとUSBケーブルを接続するだけでセットアップ可能となりました。
PCに接続することで遡ってゲームプレイを保存できるFlashback Recording機能とマイクオーディオを別のトラックとして録音できるLive CommentaryなどElgatoのソフトウェア機能にも対応します。
スペック
- 入力:HDMI (非暗号化)
- 出力:HDMI (ラグのないパススルー)
- パススルー解像度:最高2160p60
- エンコード(HEVC/H.265 HDR、AVC/H.264)
- サイズ:142 x 111 x 32 mm
- 重量:345 g
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同梱物:4K60 S+, 電源, USB 3.0 ケーブル(2本), HDMI 2.0 ケーブル
国内発売の詳細については未定ですが発売日発表され次第記事にいたします。