カリフォルニア州Blue Microphonesは9月17日、ゲーミング用マイクYetiの最新作「Yeti」を発表。公式サイトにて海外予約がはじまった。
ASMR対応リアルタイムエフェクト搭載、ロジクールのG HUBプラットフォームにも対応したYetiシリーズ最新作ゲーミングマイクを発売
価格は169.99ドル(約18,000円)日本での販売は未定。
https://www.bluedesigns.jp/products/yeti-x/
「Yeti X」
- 4カプセルアレー搭載、音源を正確に集音し明瞭で高音質なサウンドを実現
- ボイスレベルが一目でわかる高解像度LEDメーター
- ヘッドフォンボリューム、マイクゲイン、ブレンド、ミュートなどをコントロールする多機能スマートノブ
- ストリーマー、ポッドキャスター向けプリセットを多数収録したBlue VO!CEブロードキャストボーカルエフェクト
- ライトの設定をカスタマイズ可能
- マイクロフォンの各種設定を直感的に操作できるLogitech G HUB対応
- ピックアップパターンは単一指向性、全指向性、双指向性、ステレオの4種類から選択
- Mac/PCでプラグ&プレイにより動作
Blueの最新フラッグシップモデル「Yeti X」は、同社Yetiシリーズの最新作となる。
Yetiといえばゲーミング、Twitchストリーミング、YouTube、ポッドキャストをはじめとする実況者に人気のマイク。
今回のモデルはプロフェッショナルなフラッグシップモデルなマイクロフォンです。
Yeti Xは今までより多く搭載された4カプセル・コンデンサーアレーにより、狙った音源にしっかりフォーカスし、正確な集音、4種類のピックアップパターンでBlueの誇るブロードキャストサウンドを圧倒的な明瞭度で再現します。レコーディングやストリーミングには単一指向性、電話会議には無指向性、インタビューには双指向性、ASMRの録音など没入感のあるサウンドにはステレオ、4種類の指向特性を備えたYeti Xは、あらゆる音源や録音環境に幅広く対応します。
YetiXは操作性の高いLED多機能スマートノブを装備し、モニタリングやボイスレベルの調整などの操作は手元で簡単に行える仕様となっている。
今回から搭載された「Blue VO!CEエフェクト」には、ディポッパー、ノイズリダクション、エキスパンダー、ゲート、ディエッサー、EQ、コンプレッション、リミターなどに加えてプロストリーマーによるプリセットやその他多数のプリセットが豊富に用意された中から自在に選択してリアルタイムで瞬時にエフェクトを適用できます。
スペック
製品名 | Yeti X |
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電源条件/消費電力 | 62mA−203mA |
サンプリングレート/ビットレート | 48kHz、24-bit |
カプセル | Blue独自開発の14ミリコンデンサーカプセル4基 |
指向特性 | 単一指向性、無指向性、双指向性、ステレオ |
周波数特性 | 20Hz−20kHz |
最大SPL | 122dB |
寸法(スタンド装着時) | 11cmx12.2cmX28.9cm |
重量(マイクとスタンド) | 1280g |
重量(マイクのみ) | 519g |
ヘッドフォンアンプ部 | |
インピーダンス | 最小13Ω、定格16Ω |
出力電力(RMS) | 72mWrms(各チャンネル) |
歪率 | 70dB (0.03%) |
周波数特性 | 20Hz – 20kHz |
S/N比 | 100dB |
System Requirements | Windows 7、8.1、10以降 MAC−macOS(10.10以降) |
現在Yeti Xは海外で予約開始となっていて、日本販売時期について未定となっていますが、専用サイトが日本語対応となっているため詳細わかり次第記事にいたします!