Steam DatabaseはSteam運営会社Valveが新しくクラウドゲームサービスに取り組んでいる可能性を示唆した。
SteamやValveの変更に積極的調べているデータマイナー「Steam Database」は、
スチームクラウドゲーム追加情報に同意を求める新しいコードをValveのウェブサイトで見つけたと発表。これにより新しくクラウドゲームサービスを開始する可能性があることも示唆した。
Valve is working on "Steam Cloud Gaming" according to partner site code update. Partners will need to sign an addendum to their terms.
Could this be a competitor to @GoogleStadia?https://t.co/7AQ9YxCol8
— Steam Database (@SteamDB) November 6, 2019
Steamクラウドサービスを開始か?
サービスが何であるか正確には知る事はできなとしつつ、Valveのコード内で「クラウドゲーム」と呼ばれるサービスが、GoogleのStadiaやMicrosoftのxCloudのような次期クラウドゲームサービスと競合ビジネスになる暗示があり、その場合Valveと開発が新しい配信契約を結ぶ可能性があるようだ。
もしSteamがクラウドサービスを開始することになれば、現在の提供しているゲームをやろうと思えばすべてカバーしたサービスも可能になる。
現在のSteamサービス
現在Steamは
- 「Steam Remote Play」
- 「Steam Link」
- 「Steam Link Anywhere」
を使うことでゲームをそのままストリーミングすることが可能。しかしこの場合、自分のPCをサーバとして動作させることになる。
こうしたすでにリリースされているSteamサービスの改善を含めた内容になるかもしれない。
また最新情報入り次第記事にいたします!