DHLはエレクトロニック・スポーツ・リーグ(以下ESL)とパートナーシップの一環として、eスポーツイベント『Intel Extreme Masters10周年記念』の機材などの運輸を担うことを発表。
CS:GOワールドクラスのチームは合計25万米ドル(約2700万円)の賞金を目標にインテルのグランドスラム達成に向けて11月7日~9日中国(北京)で競います。
<※Media OutReach提供プレスリリース内容>
『Intel Extreme Masters』10周年記念
今回のトーナメントは、インテルと世界最大のeスポーツ企業であるESLが共催。
2019年11月7日~9日の期間、北京でeスポーツイベントの最高峰であるインテル・エクストリーム・マスターズ10周年記念イベントが開催される。
世界で最も優れたチームのうちの8チームが、戦術シューティングゲームCounter-Strike:Global Offensiveで競技をおこなう。
ドイツ空運会社DHLがパートナーシップ
ESLのオフィシャルロジスティクスパートナーとして、DHLは北京でのイベント運輸を担当。これには、舞台装置とチームのゲーミングチェアも含まれるとのこと。
DHLのブランドマーケティング責任者であるArjan Sissing(シッシング)氏のコメント
「私たちはパートナーとして、中国で最初のIEMトーナメントに参加することができ、エキサイティングなeスポーツイベントを提供できることを誇りに思います。」は述べた。
「トッププレーヤーに課せられる要求は非常に大きく、彼らがゲームの頂点に達するためには、極度の集中力、戦術、チームワークのスキルが必要である。DHLの価値観を反映しているのは、まさにスピード、精度、情熱の組み合わせです。」
IEM 北京(ハイデアン)2019は、首都大学体育スポーツ大学の北京大学学生体育館で開催されることも注目だ。
DHLは、ESLとのパートナーシップに加えて、スポーツ、ライフスタイル、ファッション、文化におけるトップクラスのパートナーを数多く有しており、F1やFE、バイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・ユナイテッドなどのサッカークラブ、そして2019年ラグビーワールドカップ、そして多くのファッション・ウィークやライプツィヒの名高いゲワンドハウソチェスターなどにも参画している。
2009年に中国への第一歩を踏み出したインテル・エクストリーム・マスターズは、今年で同国で10周年を迎える。
また、IEMが単独で中国で開催されるのも初めてである。
昨年は、上海で「China Digital Entertainment Expo&Conference(チャイナ・ジョイ)」の一部でIEMがおこなわれた。11月10日の決勝戦で優勝したチームは、賞金として250,000ドルを獲得し、インテルグランドスラムの賞金は合計100万ドル(約1億800万円)となる。
ゲーミング機材の空運
ESLとのパートナーシップの一環として、DHLは合計770トンの舞台装置と1,050台のゲーミングチェアを、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの七つの会場に輸送、44,500キロメートルをカバー。
輸送されるモニターは、バスケットボールコート11面分に相当する約4,500平方メートルに及ぶ。
「各トーナメント会場には独自の課題と要件があり、運送を正確に調整する必要があります。そのため、DHLはESLのオフィシャルロジスティクスパートナーであり、世界中のファンのために素晴らしいeスポーツ体験を提供するイベントロジスティックスにおける数十年の専門知識を活用しています。」
とArjan Sissing(シッシング)氏は付け加えた。
最新情報入り次第記事にいたします。
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