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【任天堂】Nintendoと中国テンセント、中国でのSwitchの発売計画を発表!中国で家庭用ゲーム機発売は約20年ぶり

本日、上海で開催されたChinaJoyゲームカンファレンスでの記者会見で、TencentとNintendoはNintendo Switchコンソールを中国で発売するための戦略の詳細を発表した。

中国のインターネット大手である同社は、中国におけるSwitchのオンラインプラットフォーム向けにクラウドサービスとサーバを提供し、任天堂のゲームを簡体字中国語にローカライズする予定である。

『スーパーマリオ・オデッセイ』や『ゼルダの伝説:荒野の呼吸』などのタイトルはすでに発表されており、今後も発表予定だ。

中国WeChat決済

SwitchのeShopストアでユーザーはTencentの大人気WeChat決済システムでゲームを購入できるようになる。

両社の協力関係が初めて明らかにされたのは4月で、Tencentが広東省当局からSwitchの販売開始について承認を得た。

まだ明らかになっていないのは、スイッチが実際にいつ中国で発売されるのか、価格はいくらになるのかということだ。

任天堂とTencentがローンチする前に、さまざまな規制当局の承認を得る必要があるが、潜在的な利益は大きい。

中国の家庭用ゲーム機市場

中国は世界最大のゲーム市場だが、そのほとんどはスマートフォンとPCで占められている。

家庭用ゲーム機メーカーが中国でハードウェアを販売できるようになったのは、2000年に発売が禁止されて以来のことで、現世代の家庭用ゲーム機として初めて中国で発売となる。

しかし、実は任天堂が中国市場に参入するのはこれが初めてではない。

iQue Playerというジョイントベンチャーが2003年に立ち上げられテレビに接続する専用コントローラーに任天堂64のハードウェアを詰め込んだものでしたが、成功とはいかなかった。

Tencentは現在の任天堂にとって理想的なパートナーであり、テンセントにとっても良きパートナーとなりうる。

TencentはWeChat導入とLoLで知られるRiotやフォートナイトのEpicのような欧米のゲーム会社への大規模な投資、そしてHonor of KingsやPUBG Mobileなどに関わり中国やその他の国でも最大級のゲーム会社となった。