人気配信者「Ninja」こと、TylerBlevinsはMixerへ移籍(移行)しわずか五日間経った本日時点で、Microsoftが所有する配信プラットフォーム「Mixer」で100万人のアクティブなサブスクライブ登録を獲得した。
「素晴らしい支援に感謝します」とNinjaは声明をツイートで発表。「こんなに気分がいいのは久しぶりです。」
Today we hit 1,000,000 active subscribers on mixer ^-^ thank you for all the incredible support. I haven't felt this good in a long time. pic.twitter.com/kdLgBJk0Ud
— Ninja (@Ninja) August 6, 2019
Ninjaの人気とブランド力
海外で巨大配信プラットフォームとなっているAmazonのTwitchから、マイクロソフト運営のMixerへ移行したことで、Ninjaのファンが彼についていくかどうかは一番注目されていた。
しかし結果は五日間で100万人の購読者を獲得しプラットフォームを問わず素晴らしい功績であり、Ninjaの人気と彼のブランド力の強さを強く証明している。
だが現在Mixerは、Ninjaのチャンネルに対して2ヶ月間の無料サブスクライブ登録期間を提供しているという背景があることを忘れてはならない。
今後ファンが独占的な特典を受け続けるためには月額料金を支払わなければならなくなる。2ヶ月後にどれだけのサブスクライブ登録者がいるかは今のところ不明だ。
Mixer側がNinjaに対し2ヶ月分の無料サブスクライブ登録を提供するという理由は、短期間でできるだけ多くの人をMixerに呼び込もうという試みでもある。
しかし、その期間が終わると、価格は少なくとも月額5.99ドルに跳ね上がる。
それでも、Ninjaがこのペースで成長を続ければ、過去の記録のいくつか塗り替えることになる。
同氏は昨年、Fortniteとともに注目された際、YouTubeでわずか一カ月の間に300万人以上のチャンネル登録者を集めた。現在、彼のYouTubeアカウントには2200万人以上の購読者がおり、彼のTwitchチャンネルよりも大きいことになる。
今後Ninjaのサブスクライブ登録者が残るかどうかは不明だが、少なくとも今のところは順調だ。
また最新情報入り次第記事にいたします!