いざPCを購入しゲーム実況はじめる時、ゲーミングマウス何がいいんだろ?って迷う人も多いかもしれません。


ロジクール様より2020年5月21日発売されるG203を先行で提供いただきましたのでレビューしていきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
スイスに本社を置くコンピュータ周辺機器などデジタルデバイスを提供する企業。
1981年にスイスのローザンヌで設立、日本法人は1988年設立され、2013年ゲーミング部門LogicoolGが日本でスタートし長い歴史がある企業です。
世界的には「Logitech」、日本のみ「Logicool」ブランドで展開
G203特徴
- 低価格帯
- 1秒に1000回のレポートレート
- 6個のプログラム可能なボタン
- Logicool G HUBソフトウェアによるライティングのカスタマイズ
- センサーの解像度を200~8000DPI
本製品は低価格帯に価格を抑えながらゲーマーに求められる高性能と本体重量85gの軽量設計を実現。
長時間使用しても疲れにくく、多彩なライティングパターンを楽しめるので、初めてゲーミングマウスを購入する方にもおすすめなエントリーモデルです。
左右のボタンには、軽い力で入力できるようロジクールG独自の金属バネのボタンテンショニングシステムが搭載され、毎回のクリック時に精確なボタン作動と一貫性のある体験を実現。カラー展開はブラックとホワイトの2色です。
G203センサーは、最大8,000 DPI(ドット密度)までの感度に対応。
スペック
| 製品名 | G203 |
|---|---|
| 高さ×幅×奥行(mm) | 116.6×62.15×38.2 |
| 重量 | 85g(マウスのみ) |
| ケーブル長 | 2.1m |
| センサー | ゲーミンググレードセンサー |
| 解像度 | 100~8000dpi |
| USBデータフォーマット | 16ビット/軸 |
| USBレポートレート | 1000 Hz (1ms) |
| マイクロプロセッサ | 32ビットARM |
| OS | Windows7以降 macOS10.11以降 Chrome OS |
| 保証 | 2年間無償保証 |
G203開封&レビュー

内容物

- G203本体
- シールなど
- 保証規定
- 保証書

合計で6個ボタンがあります。DPI変更ボタンはGHUBで自分のすきなボタンを割り当て可能

スクロール部分はラバー素材でしっかりと操作でき、スクロールはカタカタと止まるタイプ。
ケーブルも細く軽量で柔らかいので邪魔になることはありませんが気になる場合はマウスバンジーを使うと便利です。




LEDはロゴと半円の曲線ラインが光ることで他のデバイスにない美しいライティングが楽しめます。

※センサーはHEROセンサーではなく、ゲーミンググレードセンサーとなっています。

ピッタリ85g、かなり軽量クラスなマウスです。
持った感じ

フィット感が抜群でした。そこまで手が大きかったり小さくなければほとんどの人でフィットするサイズだと思います。
大きさ比較

大きさはファイナルマウスほど小さくはないですが体感として結構近い感じでした。ただG203のほうが断然フィットがあります!!
GHUB設定画面
専用ソフトGHUBをつかうことで「DPIボタン」へキーの割り当て、センサーの解像度を200~8000DPIまで変更可能
ゲームごとの設定を保存しておくことも可能です。
ライティング

G203の特徴として「オーディオビジュアライザー」を選択することで音楽、YouTube、映画などにあわせてライトを点滅させることができるのでパーティーピーポーを演出できます。

フリースタイルではリング部分の左右と下部3点の色を自由に設定できます。

アニメーションは自分でライティングを細かくカスタマイズすることもできます。
キーの割り当て

キーはショートカットキーやキーを割り当てることが可能。ドラック&ドロップ、もしくは直接入力することで設定が可能です。

DiscordやOBSのアクションを割り当てておくことも可能です。
DPI設定

感度の項目では、DPIやレポートレートを設定できます。
DPIはポインターをドラックすることで自由なDPI数値に設定することもできます。
感想
重量に関しては85gとかなり軽く、同社PROワイヤレスマウス80gに匹敵する軽さです。
しかも価格は執筆時点でAmazonで4千円ほどと、かなり手が出しやすくコスパがいいです。
- はじめてゲーミングマウスを購入される方
- コスパ重視の人
- 軽量マウスを探している人
ゲームの使用感はフォートナイトで使用したところ、サイドボタンに関しては慣れれば問題ないですが他のマウスより少しグッと押し込む感覚がありました。
サイドボタンを多用するゲームでなければとくに問題ないと思います。
手にサクッとおさまり、持ちやすくシンプルな形状で飽きが来ないかたちと個人的にはホワイトがとても綺麗だったのでホワイトおすすめです。
センサーはHEROセンサーではないのですが、エントリー向けとはいえ、フィット感や軽量、カスタマイズ性など兼ね備えたマウスなので買いだと思います。
参考にしてみてください。





