皆さんLEDテープランプというものをご存知でしょうか?
よくバーやお店の展示などで見かけることもあるあのLEDのことです。
実は配信者でもよく使われる照明機材です、日本ではまだあまり見かけないですが海外ではNinjaやその他activaterさんなんかも部屋の後ろやテーブル回りに使っていたりします。
いろんな配信をよくみると結構使われていることがわかると思います。値段も高くないため他の配信と差別化するためにも部屋の演出にLEDテープライトを使ってみるのもいいと思います。
今回実際に買ってみたので使用感もあわせてレビューしていきたいと思います。
Ninjaの使用例
activaterの使用例
よく使われるテープライトの明るさは5050か3528
テープライトの明るさはチップといわれるLEDの数と種類によって決まります。
細かく分けるといくつかあるんですがよく使われる2種類に絞って紹介します。
LEDチップが大きくて明るい5050シリーズ
5050は大型で、1個あたりLEDチップが3つ搭載の「3チップLED」です。
消費電力と発熱を抑えた3528タイプ
消費電力と発熱を抑えた3528タイプ
光量は5050のほうが大きいですが3528は価格も安く、寿命も長いです。今回僕はこちら側を購入しました。
プロの業者の方が店舗照明用やディスプレイ用途などで使うLEDテープライトとしては、3528が定番です
箱
今回僕は3528を購入。
内容物
- LED本体
- 説明書
- LED接続ケーブル
- リモコン
- 電源
仕様
製品名 | Vemico LEDテープライト 防水 RGB 3528 |
---|---|
LEDカラー | RGB |
LED個数 | 60個/m SMD3528 |
テープ長さ | 5m |
動作温度 | -25°~60° |
保管温度 | -40°~80° |
ルーメン | 900LM |
入力 | AC 100-240V 0.5A |
出力 | DC 12V 2.0A |
照射角度 | 120度 |
寿命 | 50,000時間以上 |
※表示寿命は設計上の寿命です。製品寿命を保証する値ではありません。
接続方法とセッティング
簡単なので特に難しいということはないんですが
LED本体とLEDケーブルをつなげるときに双方に記載の矢印部分(マイナスの電極)を合わせて接続するということです。
LED本体はどちら側からも接続できるようになっているため好きなほうに接続して大丈夫です。
LEDテープの裏には両面テープがついてるのでそれを使うんですが接地面によってははがれてしまう可能性もあるのでご自身のテープで補強してあげるとよいかと思います。
光り方
色は各色ありますが、基本的にR(赤)G(緑)B(青)の3色で表現されるためそこまで正確な色味ではないと思ったほうがいいです。
ただライトが遠くにある場合や間接照明として使うとLEDのチップがぼやけていい感じの雰囲気となります。
リモコン操作で色と明るさを変更可能
付属のリモコンで色と明るさを調整することができます。
メインで使うボタンは電源オンオフと明るさ調整、スピード変更くらいです。
色は各色ありますが、基本的にR(赤)G(緑)B(青)の3色で表現されるためそこまで正確な色味ではないと思ったほうがいいです。
それでも十分すぎる光量とリモコン操作はうれしい機能です。
そのほかのボタンでグラデーションやフラッシュといった光り方をします。
レビュー
実際に自分も配信で手元を映すときに使用してみたんですが机回りに張り付けて、とてもきれいに映すことができました。
LED設置:ライトアップ前
LED設置:ライトアップ後
携帯で撮ったので光が強くなってますが配信でみると程よい感じでした。
配信画面:ブルーに光らせたとき
画面左側に手元を映してみたんですがなかなかちょうどよい光量で映ってます。
使ってみて思ったのは簡単に設置ができて効果抜群なので顔出しや手元配信をされている人にはおすすめだと思います。手軽さと価格も2千円前後で購入できるので、きっとこれから使っていく人が増えていくと思います。
ぜひ配信をワンランクアップさせて楽しいゲームライフを♪