AsusとNvidiaはCES2020で、NvidiaのG-Syncテクノロジーを搭載した、リフレッシュレート360Hzで動作する24.5インチの1080pゲーム用モニターを公式サイトにて発表。
Is the world ready for 360Hz ?
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ASUSによると、G-Syncを搭載した世界初の360Hzゲーム用モニターで、eスポーツを念頭に設計されているという。
360Hzのディスプレイは、1秒間に360回描写されるため、OverwatchやCS:GO、フォートナイトといったeスポーツゲームなど一瞬の動きを捉えるゲームに特化していますが当然ながら、フレームレートに対応するためには強力なGPUが必要です。
CES2020とはアメリカ最大のテック産業の展示会で今年は2020年1月7日~10日に米ラスベガスで開催。
昨年2019年来場者数 : アメリカ国内175212人 (海外:61230 人)
公式サイト:https://www.ces.tech/
『360Hzゲーム用モニター』の発売日はいつ?

Credit:Asus
ASUSのROG Swift360Hzパネルは1080pの解像度で動作し、高いフレームレートを実現。
NVIDIAは内部に「先進G-Syncプロセッサ」を搭載する予定とのこと。AsusとNVIDIAは、より高いフレームレートを実現するために、モニタを並べて開発。
ここで疑問になってくるのが、現在eスポーツのゲーミングモニターで一般的なフレッシュレートは144Hzと240Hzが主流。
たしかにフレームレートを高くすることで、ゲーム内のアニメーションがスムーズになり、ターゲット追跡が改善され、明らかにプレーヤーは敵をより早く見ることができるようになるが、ぶっちゃけ360Hzのモニタが必要なのか疑問に思われるかもしれません。肉眼で見てわかるほど変化あるのかなど。
しかしNVIDIAによると、待ち時間の短縮は、たとえわずか数ミリ秒であっても、人気シューティングゲームなどの勝敗に大きな違いをもたらすだろうとされている。この360Hzモニタは、通常のモニタやテレビの最大6倍の速度「2.8 msに1回」ゲームフレームを表示。
Nvidiaは今週のCESでこのディスプレイを発表し、NVIDIAによるとフリックショットは通常の60Hzモニタと比べて最大37%向上しているため、この改善は注目に値するという。
ASUS ROG Swift360Hzは「今年2020」ではまだ発売されず、ASUSはまだ正確な発売日や価格を明らかにしていないため新しい情報入り次第記事記事にいたします。
