音楽ストリーミングサービス Spotifyは、Riot Gamesとeスポーツに関する複数年にわたるパートナーシップを初めて締結したことを米国時間8月24日に発表。
これによってSpotifyは、Riot Gamesが運営する人気オンラインゲーム「League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)」のオーディオサービスを世界で初めて独占提供が決定。
Spotifyでは毎月480万人以上のユーザーが「League of Legends」の公式サウンドトラックを楽しんでおり、両社はパートナーシップを通じ、「League of Legends」のファンに向けてコンテンツやサービスを提供。
※プレスリリース情報
Spotify「League of Legends」 コーナー
https://open.spotify.com/genre/league-of-legends-page
Spotifyは「League of Legends」や「Road to Worlds2020」の公式プレイリストのみならず、ゲームコミュニティに触発された音楽、ポッドキャスト、プレイリストなどを集めたコーナーを新たに設置
Spotify独占配信のオリジナルポッドキャスト
SpotifyとRiot Gamesは、「League of Legends」に関連するポッドキャストも展開する予定。
『Untold Stories:Top Moments from Worlds』 は、この秋に開催される第10回国際大会「League of Legends World Championship」に向けた、ポッドキャストシリーズの第一作目となり、9つのエピソードで構成。
リスナーは、ゲームのハイライトや効果音、主要プレイヤーへのインタビューを通じて、トッププレイヤーや大会アンセム(テーマソング)について知ることができます。
Spotifyはファンに国際大会のアンセム(World Anthem)制作の舞台裏も紹介。
今年最も注目すべき曲の一つとして待望されているこのアンセムは、ミュージックビデオとともにリリースされ、国際大会の開会式で演奏されます。
SpotifyのJune Sauvaget(ジューン・ソバジェ)氏は以下のようにコメント
「Riot Gamesとの提携は、世界中のSpotifyファンと「League of Legends」のファンに前例のないオーディオの世界をお届けします。
「League of Legends」にとって初のグローバル独占オーディオサービスパートナーとして、世界トップクラスのオーディオストリーミング体験を提供し、音楽やポッドキャストの発見をこれまで以上に簡単なものに進化させます」