ソニーは、PlayStation®4のシステムソフトウェアアップデート「バージョン7.00」を10月8日(火)より実施を発表。
本アップデートにより、PS4のパーティーに参加できる最大人数が16人に増え、リモートプレイ機能に対応する機器がさらに拡大します。これまで対応していたiOS端末、Xperia™、Windows PC、Macに加えて、Xperia以外のAndroid端末でもリモートプレイをお楽しみいただけるようになります。
PS4「システムソフトウェア バージョン7.00」で更新される主な機能
- 1つのパーティーに参加できる最大人数が、8人から16人に増加
- リモートプレイ対応機器が増えます。
■パーティーで、次の内容が変更されます。
・1つのパーティーに参加できる最大人数が、8人から16人に増えます。
・ネットワークの接続性が改善されます。
・ボイスチャットの音質が改善されます。
※仕様変更に伴い、異なるバージョンのシステムソフトウェアを使用しているユーザーと一緒に、パーティーまたはシェアプレイをすることはできません。また、PlayStation®Vitaを使っているユーザーとパーティーをすることもできません。
■リモートプレイ対応機器が増えます。
Xperia以外でも、Android 5.0以降を搭載したスマートフォンやタブレットでリモートプレイがお楽しみいただけます(*1)。GooglePlay™から「PS4 Remote Play」アプリをダウンロードしてお使いください。
Remote Playでは、バージョン5.0以上のAndroidデバイスでゲームをストリーミングできるようになった。
これは2014年から一部のAndroid機に搭載されている機能だが、ソニー製のものだけが対象となっていた。―PlayストアではRemote Playアプリが公開され、誰でもダウンロード可能。ソニーは今年に入ってiOSとの互換性を追加しているため、Androidのサポートが拡大される可能性もささやかれており今回実現に至った。
一方、パーティーチャット機能はユーザー数を8人から16人に倍増し、接続性と音質も向上するはずだとソニーは述べている。また、テキストを書き起こしてPS4Second Screenモバイルアプリに表示する新しい音声テキスト変換機能もあるが、今のところは米国でしか利用できない。
この機能が他の地域でも提供されるかどうかは明らかにされていない。
最新情報入り次第記事にいたします!