Netflixは8月27日、カプコンの大ヒットホラーゲームを原作とした実写ドラマ版『バイオハザード(原作)』の制作決定を発表。
ネットフリックスではこれまでにも、2019年「ウィッチャー」や2020年には「ハイスコア:黄金時代」などゲーム関連コンテンツを制作しています。
オリジナルドラマ「ストレンジャーシングス」のキャラクターはDeadbyDaylightやフォートナイトなどでコラボを行って話題となりました。
これは、始まりではなく、
すべての終わりなのかもしれない―ニューラクーンシティに引っ越したウェスカー家の子供たちが発見したのは、とてつもなく危険な秘密だった…
カプコンの伝説的ホラーゲームを原作とした実写ドラマ版『バイオハザード(原題)』が #ネトフリ で制作決定⚡ #バイオハザード pic.twitter.com/cUz2XwVGf0
— Netflix Japan (@NetflixJP) August 27, 2020
実写ドラマ版『バイオハザード(原題)』
アンブレラ社が開発したウィルス兵器『T-ウィルス』によってモンスター化した世界を描くサバイバルホラー
オリジナルドラマ版は全8話(各60分)予定。
2002年映画化された「バイオハザードシリーズ」で知られるコンスタンティン・フィルム制作。『スーパーナチュラル』のアンドリュー・ダブが指揮を務める。
2つの時間軸で描く新たなオリジナルストーリー
※以下プレスリリース情報
1つ目の時間軸は、14歳のジェイドとビリーのウェスカー姉妹が、ニューラクーンシティに移り住むところから始まります。この素晴らしい人工企業都市でウェスカー姉妹は青春を謳歌しますが、次第に街の実態に気づき始め、父親が何か隠しているのではないかと疑念を抱くようになります。それが世界を破滅へと導く危険な秘密だとは知らずに…。
2つ目の時間軸は、それから10年以上経った未来の世界。地球上の人類は今や1500万人足らずとなり、T-ウィルスに侵された人間や動物が60億を超える怪物となって地上を埋め尽くしています。この新たな世界で、30歳になったジェイドは生存を賭けて戦う一方、妹、父親、そして彼女自身を取り巻く過去の秘密に苦しめられます。
本作のショーランナー、製作総指揮、脚本を務めるアンドリュー・ダブは次のように語ります。
「バイオハザードは私の一番のお気に入りのゲームです。この壮大な物語の新たな一幕の語り手となれること、そしてバイオハザード史上初のTVシリーズ作品を世界のNetflixメンバーにお届けできることに興奮しています。馴染み深いキャラクターが数多く登場すると同時に、これまで目にしたことのない新たな側面 (残虐で狂気に満ちた側面) を見せる本作は、すべてのバイオハザードのファンにとって、そして初めてバイオハザードに触れる視聴者にとっても最高の作品となるでしょう」
ショーランナー/製作総指揮/脚本: アンドリュー・ダブ (「スーパーナチュラル」)
監督/製作総指揮: ブロンウェン・ヒューズ (「ウォーキング・デッド」「ダン・エルドン 〜運命の旅〜」) が第1話、第2話の監督および製作総指揮を担当
製作総指揮: コンスタンティン・フィルムのロバート・クルツァーとオリヴァー・ベルビン、メアリー・リア・サットン
プロデューサー: コンスタンティン・フィルム最高経営責任者 マルティン・モスコヴィッツ
製作スタジオ: コンスタンティン・フィルム