ソニーは現地時間7月9日、フォートナイトなどで知られる開発『Epic Games』に2億5000万ドル(約270億円)を投資したことを公式にて発表した。
ソニーEpicGamesへ270億円の投資
プレスリリースによると、ソニー (株) の吉田健一郎会長兼社長は、
「グラフィックなどの分野におけるEpicの強力なテクノロジーは、Unreal Engineやその他の革新的なゲームエンジン開発の最前線に位置しています。
革新的なエンターテイメントであるフォートナイトほど優れた例はありません。当社の投資を通じて、ゲームだけでなく、急速に進化するデジタル・エンターテインメントの世界においても、消費者や業界全体に喜びと価値をもたらすために、Epicとのさらなるコラボレーションの機会を模索していきます。」と述べています。
Epicの創設者でCEOのTim Sweeneyは
「ソニーとEpicは共に、創造性とテクノロジーの交わりの中でビジネスを築いてきましたし、ゲーム、映画、音楽の融合につながるリアルタイム3 Dソーシャル体験のビジョンを共有しています。我々は共に、全ての消費者とコンテンツクリエーターのために、よりオープンでアクセス可能なデジタルエコシステムを構築するために努力しています。」と述べています。
1991年に設立されたEpic Gamesは2017年フォートナイトの販売を通してゲーム業界に大きな功績をのこし、eスポーツシーンへ貢献してきました。
現在ではPCゲーム専用ソフトのオンラインプラットフォーム「EpicGamesストア」でゲームタイトルの販売もEpicGamesの大きな収益源といえます。
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