Discord(ディスコード)ではボットを利用することでゲームの戦歴や配信通知を自動で行うことが可能で様々なボットが企業や有志の方々によって作成されています。
※更新:『Groovy』は2021年8月30日にサービスを終了。理由としてはYouTube側から人気音楽ボット 「Groovy Discord」 が強制的にオフラインにされてしまったためだと発表。
その中でも海外を中心に人気のアドオンボット『Groovy』を紹介します。
『Groovy』はYouTubeやSoundCloudや(Spotify)などの音楽を簡単に流すことができ、特にYoutubeの曲は広告が入らないという良ボット!ゲーム中や作業用BGMとして便利です。
基本無料で利用可能、高度な設定は有料版もあります。
使い方を説明します。
『Groovy』
サーバーへ追加する
専用サイト「https://groovy.bot/」へ行き、『Add Discord』を押します。
※ログインを求められたらDiscordのIDとパスワードでログインしてください。
サーバー選択画面で「Groovy」を追加するサーバーを選択して認証をクリック
使い方
まずボイスチャットに入ります。※ここが重要です
コマンドを入力すると「Groovy」が自動で参加してきます。
コマンド一覧
代表的なコマンドを紹介します。
※コマンドは先頭にハイフン「-」を付けます。
無料版
- -play 曲タイトルor歌手名
曲のタイトルや歌手名は日本語でも大丈夫です。 - -next
次の曲に変えます - -back
前の曲に変えます - -ckear
リクエストを削除します - -jump 曲タイトル
指定したリクエスト曲へスキップ - -loop
リピート - -lyrics
歌詞表示 - -pause
一時停止 - -remove 曲タイトル
指定したリクエスト曲を削除 - -shuffle
シャッフル再生
曲のリクエストは曲名でもタイトルでも大丈夫で日本語もOK
試しに以下のようなリクエストも大丈夫でした。
有料版(1サーバー400円)
有料版は1サーバー約400円、3サーバー約600円、10サーバー約850円となっています。
- -24/7
24/7モードになり、自動で曲が永遠に流れます。 - -bass boost[amount] 低音を上げます
- -volume[new volume] ボリューム変更
- -speed[new speed] スピードを変更
- -pitch[new pitch] ピッチを変更します
- -nightcore
ナイトコアモード - -vaporwave
ヴェイパーウェイヴモード - -saved queue load [名前] セーブしたリクエスト曲をロード
- -saved queue create[名前] リクエスト曲をセーブ
- -saved queue delete[名前] セーブしたリクエスト曲を削除
- -saved queue share[名前]
セーブしたリクエスト曲をシェア
ぜひディスコードを使って音楽聞きながらゲームや作業で参考にしてみてください。
広告が入らないので色々な場面で活用できそうですね。
応用編として文章を返すDiscordボットにコマンドを登録しておけば、キー1つで再生やストップも可能です
文書返すDiscordボットはまた次回紹介したいと思います。
さらに面白そうなものがあれば紹介したします。皆さんも便利なボット見つけたら教えてください。