XROUND(エックスラウンド)から、ハイレゾ対応新製品ゲーミングイヤホン「AERO Plus」とAIノイキャンマイクアダプター「XTA-02」が発売。
イヤホンを使うメリットは重さ、締め付けがなく使用できます。
もちろん髪が崩れる事もないですね。
今回実機を触らせていただいたので早速レビューしていきたいと思います。
XROUNDは2015年に台湾で設立された会社。
「聴覚体験を再定義する」をかかげ、音響技術のイノベーションと研究開発に取り組んでいる企業。
- ゲーミング用イヤホンを探している人
- ゲームにも音楽にも本格的に使えるイヤホンを探している人
- ゲームで足音などをしっかり聞き取りたい人
- ハイレゾ対応イヤホンを探している人
XROUND「AERO Plus」
- イヤホン「AERO Plus」
- 収納ケース(黒)
- 取扱説明書
- AEROイヤーピース
- ボーカル強化イヤーピース
2種類のイヤーピースは以下が収納されています。
- AEROイヤーピース:硬さが異なる2色の素材で構成された低音強化。出荷時にMサイズが装着されています。
- ボーカル強化イヤーピース:硬度20度のTPE素材で、厚みのある中音域が特徴
左右(R/L)確認方法
イヤホンにはRとLの記載はなかったですが、赤いほうがR(右耳)用。逆にL(左耳)は白い点が記されています。
マイクにミュート機能が追加!
AERO Plusでは「マイク位置の改良」と「マイクミュート」が追加され、上に切り替えることでミュートにできます。
コントロールボタンの操作は以下
- 1回押す:再生・停止(電話の時は通話開始と切電)
- すばやく2回:次の曲(アップル製品のみ対応)
- すばやく3回:前の曲(アップル製品のみ対応)
- すばやく2回、2回目を長押し:早送り(アップル製品のみ対応)
- すばやく3回、3回目を長押し:逆送り(アップル製品のみ対応)
XROUND「XTA-02」
オプション品のAIノイキャンマイクアダプター「XTA-02」を使うと周囲のノイズを抑えることができ、外など周りが騒がしい場所でもスムーズに通話することができます。
USB Type-A変換アダプターがついているのでPCで使う事もできます。
AIノイズキャンセリングチップ搭載することで、話し声や打鍵音などの環境騒音を区別し、自動的にノイズが低減されます
「XTA-02」を使うと屋外など雑音が多い場所でもしっかりマイク音のみ拾うことができましたが、若干こもった感じの音に聞こえました。
高音質に対応するDAC(D/Aコンバーター)搭載で、WAV/.AIFF/.FLAC/.ALACなど高解像度の音楽ファイルにも対応。
スペック
以前発売されたAEROとAERO Plusの違いは主にマイクで、ミュートができるように。
商品名 | AERO | AERO Plus |
---|---|---|
バリエーション | 1色のみ(シルバー) 有線カナル型 |
1色のみ(シルバー) 有線カナル型 |
ドライバー | 8mmチタンコートドライバー | 8mmチタンコートドライバー |
再生周波数帯域 | 20HZ~40000HZ ハイレゾ対応 |
20HZ~40000HZ ハイレゾ対応 |
インピーダンス | 20Ω | 20Ω |
感度 | 103db | 103db |
筐体 | アルミニウム合金 | アルミニウム合金 |
マイク | ECM | MEMS |
マイクコントロール | 音楽再生/一時停止/電話受信/電話切る などに対応 (音楽再生・停止はアップル製品のみ対応) |
音楽再生/一時停止/電話受信/電話切る/マイクミュート などに対応 (音楽再生・停止はアップル製品のみ対応) |
プラグ | 3.5mm・CTIA規格 | 3.5mm・CTIA規格 |
感想
イヤホンなので締め付けがなくSwitchやスマホでも気軽に使用できるメリットがあります。
ゲームでは敵の足音など定位置もしっかりと捉えることができ、今ままで使用したイヤホンの中ではかなり精度高かったです。
低音がかぶって聞こえにくくなることもなく非常に聞きやすい。
音楽はSpotifyでエドシーラン「Bad Habits」を試聴。音を構成する各パートがしっかりと聞こえ臨場感があります。
続いて映画「浅草キッド」をNetflixで視聴。これもいい!音に奥行があり空間を感じる音でした。
ゲーム配信や音楽視聴でイヤホンを検討されている人にはかなりオススメできる製品です。
XROUNDではワイヤレスイヤホンも発売しています。ゲーミング用のワイヤレスイヤホンを探しているならそちらもオススメ。
『XROUND AERO Wireless』低遅延、ゲーミングモード搭載のワイヤレスイヤホン【PR レビュー】
ぜひ参考にしてみてください。