ゲーム実況やライブ配信でヘッドセットでは髪型が崩れてしまいますが、イヤホンを使用することでその問題は解消できます。
そうした理由からライブ配信や実況でイヤホンを使用する機会も多いと思います。
今回はSHURE初のハイブリッドドライバー構成で遮音性の高いイヤホン「AONIC 4」を使用させていただきましたのでレビューを書いてみたいと思います。
「AONIC 4」は2020年4月に発売されたイヤホンとなっています。
「AONIC 4」特徴
- デュアルドライバーハイブリッド構成
- 人間工学に基づいた薄型設計
- 高遮音性テクノロジー
- 着脱式3.5mmミニプラグケーブル
- その他のMMCXケーブルアクセサリーに簡単に変換
- 会話と音楽をコントロール
- 耐久性のある品質
Shureでは初となるBAドライバーとダイナミックドライバーのハイブリッド構成が特徴で、ダイナミックな低音とクリアな中高域を再生。
最適化されたノズル角度により、長時間の快適さとフィット感を実現し周囲の騒音を最大37dB遮断。
3.5 mmミニプラグケーブルは取り外し可能なため、PC、その他のモバイルデバイスに直接接続できます。
「AONIC 4」開封
パッケージ
パッケージは直径18㎝くらいで存在感があります。
内容物
- AONIC4着脱式高遮音性イヤホン
- 説明書
- 1/4アダプター(6.35mm ミニプラグ)
- トリプルフランジ・イヤパッド
- ソフト・フレックス・イヤパッド (S, M, L)
- クリーニングツール
- イエロー・フォーム・イヤパッド
- フォーム・イヤパッド (S, M, L)
- キャリングケース
シェル部分にはAONIC4の数字と左右を表す「R]「L」が記載されていて、一目でわかるようになっています。
シェルとケーブルは取り外し可能となっていてMMCX端子を採用したイヤホン。
別売りのMMCX 3.5mmのケーブルなどと交換が可能です。
外すときは工具など必要なく、できるだけ結合部分をつまんでまっすぐ引くと外れます。(誤って外れるのを防ぐため結合部分は固めになっています)
ケーブルにはマイク機能がありコントローラー部分には音量調整の「+」「-」があります。真ん中のボタンは「再生・停止」を操作することができます。
コントローラー部分の裏はAndroidの「A」とiPhoneの「i」があり接続デバイスによって切替ることができるようになっています。
付属の1/4アダプター(6.35mm ミニプラグ)を取り付けると様々なオーディオインターフェースなどにも接続して使用することが可能になります。
付属品としてクリーニングツールがついてます。
重量
重量は22g、シェル部分のみだと5g
「AONIC 4」スペック
製品名 | AONIC 4 |
---|---|
タイプ | カナル型 |
接続タイプ | 有線 |
駆動方式 | ハイブリッド型 (ダイナミック型ドライバー+バランスドアーマチュア型ドライバー) |
インピーダンス | 7 Ω |
音圧感度 | 106 db |
コード長 | 1.27 m |
リケーブル | 〇 |
マイク | 〇 |
重量 | 21.6 g |
感想
カナル型で遮音性が高く、長い時間付けていても耳も痛くならずかなり着け心地がいいです。
「AONIC4」はクリアな中高域が特徴のBA(バランスドアーマチュア)型とパワフルな低音再生が可能なダイナミックドライバー型のSHURE初ハイブリッドという魅力的なイヤホンです。
普通に音楽や映画などを聞いていても音一つ一つが耳元までしっかりと響き伝わってくるという臨場感をすごく感じることができました。
- 高音質なイヤホンで音楽やゲームを楽しみたい人
- 配信や実況でヘッドセットによる髪型の崩れが気になる人
- スマホやSwitchなど日常使いも考えている人
個人的な感想としてはとくに高音域の音とボーカルの音が鮮明にきこえ想像よりはるかに高音質でビックリしました!
実際にゲーム「VALORANT」と「フォートナイト」で使用してみました。敵の定位置も全く問題なく聞こえ聞き疲れもなくゲームを楽しむことができます。
長時間使用や携帯性に優れた臨場感ある音を楽しめるのでゲーミング用にイヤホン購入を考えている人にもオススメできる製品です!
ぜひ参考にしてみてください。