DJI(革新的なドローンやカメラ技術を開発、製造)は8月13日、スマートフォンジンバル「Osmo Mobile」3世代目に当たる「Osmo Mobile 3」発売を発表。
オンラインストアなどで予約販売を開始した。前作「OSMO MOBILE 2」から1年半ぶりのモデルチェンジとなる。
今までと違い折りたたみ式になり、タイムラプスやスロー撮影機能なども兼ね備えたクリエイティブモードが備わっている!
ジンバルは外出先で撮影が多い外配信やVlogといった動画を撮影するYouTuberやTwitch配信などに必須となる。手振れ補正機能はEIS(電子式映像ブレ補正)を採用し優れており、コンパクト設計なので配信者だけでなく一般使用でも1台は持っておきたい商品です!
「Osmo Mobile 3」

出典:dji
- 折りたたみ設計&優れた携帯性
- ストーリーモード
- ジェスチャー操作
- ActiveTrack 3.0
- スポーツモード
- クイックロール
歴代のOsmo Mobileシリーズにおいて、もっとも携帯性に優れた今回のOsmo Mobile 3は旅行シーンなどの撮影に最適な一台です。
さらに、手ブレを補正。
ストーリーモードには様々なテンプレートがあり、カメラワーク/音楽/その他のエフェクトを自動で映像に追加し、わすか数秒で洗練された映像に仕上げます。
様々な音楽テンプレート、トランジション効果やフィルターで、動画をカスタマイズして、作品をSNSや動画プラットフォームに簡単に共有できます。
シンプルなジェスチャーをするだけで、セルフィー写真を撮影したり、動画撮影を開始したりすることができます。前面カメラと背面カメラ、どちらでもジェスチャーを認識するので、一人旅でのセルフィー撮影や旅先でのグループ撮影に最適です。
タイムラプス機能搭載により時間の経過を自在に操るような動画撮影にはタイムラプスが使用可能!
動作の速いシーンの撮影では、トリガーボタンを一回押す、ジェスチャーする、もしくは、スマートフォンで被写体を選択することで、トラッキングを開始。ActiveTrack 3.0には、ディープラーニングとコンピュータ ビジョンアルゴリズムがプログラムに組み込まれているので、滑らかで信頼性の高いトラッキング技術を実現しています。
「Osmo Mobile 3」の使用感と性能
株式会社TranSe取締役・大川優介さんによるツイートでは製品の性能がよくわかります。ブレが少なく、外配信でライブストリーミングやVlogなどにも活用できそうです。
※ツイートご本人了承済み
iPhoneにOsmo Mobile 3を付けると、iPhoneじゃなくなります。 pic.twitter.com/tdcSwZA794
— 大川優介 Yusuke Okawa (@yusukeokawa) August 13, 2019
スペック

出典:dji
Osmo Mobile 3 | |
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サイズ | 展開状態:285 × 125 × 103 mm
折りたたんだ状態:157 × 130 × 46 mm |
重量 | 405 g |
モデル | OF100 |
対応スマートフォン | 170 ~ 230 g、 厚さ ≤ 9.5 mm、 幅: 62 ~ 88 mm |
駆動時間 | 15 時間 * 理想的な条件下でジンバルのバランスが完全に取れた状態で使用した場合。 |
充電時間 | 2時間半 * 10W充電器で測定 |
ジンバル機械的可動範囲 | パン:-162.5°~170.3° ロール:-85.1°~252.2° チルト:-104.5°~235.7° |
ワイヤレス操作 | Bluetooth Low Energy 5.0 |