OneOdio製品は中国企業のオーディオメーカー。
価格も安くAmazonではレビューもそこそこ良いが、Amazonレビューも100%信頼できるわけではない。
てことで品質はどんなものなのか検証してみます。
今回ハイレゾとブルートゥース対応『SUPEREQ S1』を提供いただいたので、感じたままのレビュー書いてみようと思います。
- 音楽鑑賞、映画鑑賞で利用する
- ブルートゥースヘッドセットが欲しい人
- 低音がしっかりしているヘッドセットが欲しい人
- 屋外で利用する機会が多い人
- カジュアルなゲーム利用時
『SUPEREQ S1』
開封
『SUPEREQ S1』はブルートゥースと、3.5mmケーブルを使えば有線でも利用可能だ。
40mmドライバー搭載でハイレゾ対応。
ただし、ハイレゾは3.5mmケーブル使用時のみ。
パッケージ内容で目をひいたのが、航空機オーディオ変換アダプタ。
航空機用デュアルプラグをヘッドホン用ミニプラグに変換するもので、機内のエンターテイメントサービスを聞くときに使用できるようになります。
頻繁に使用するものではないが、ポストコロナで旅行のときには役に立ちそう
ブルートゥース使用時はヘッドホン右耳側にあるボタンでほとんどの操作が可能。※3.5mmケーブル使用時はボタン操作は不可。
画像ではみえないですが、充電ポート(Micro−B)と、マイクも内蔵されています。
そのままボイスチャットや通話も可能です。
- ANCボタン:押すたびに「ノイズキャンセリングオン/外部環境音取り込みオン/ノイズキャンセリングオフ」を繰り返します。
- 電源:3秒長押し
- ペアリングボタン:5秒長押しでペアリング開始。
ヘッドバンドは左右3㎝ほど、伸縮させて調整が可能
頭に当たるヘッドバンド部分は薄いラバー素材っぽい。
頭のサイズにもよると思いますが1~2時間くらいは全然問題ないけど、長時間使用(約3時間以上)使用すると頭頂部が少し痛いかなと感じました。
重量
重量は282gとかなり軽量です!
ポーチ
付属のポーチには、少し余裕があるので付属品も入りそうなくらいすっぽり入る。
収納袋がついてるのはありがたいです。
スペック
商品名 | SUPEREQ S1 |
---|---|
ドライバー | |
スピ一カ一直径 | 40mm |
周波数応答 | 20Hz-20KHz(Bluetooth接続時) 16Hz-40KHz(AUXケーブル接続時) |
スピーカー定格入力電力 | 20mW |
ピーカー最大入力電力 | 40mW |
騒音低減の深さ | 28~33 dB |
マイク | 〇 |
ワイヤレス | |
充電時間 | 約2時間 |
バッテリー寿命 | 最大40時間(ANC+BT) / 最大45時間(BT)/最大50時間(ANC) |
Bluetoothプロファイル | A2DP、HFP、HSP |
※ハイレゾ対応はAUXケーブル接続時のみ
感想
しっかり独立した低音と、明瞭なボーカル音、臨場感もあって、想像していたより音質よかったです。
執筆現時点でAmazon価格5,999円で、この価格の音質では結構いい感じ
ゲーム使用感
FPSやバトロワ系では、しっかりした低音で激戦時に銃声で足音と、全体的に後方の足音が少し聞き取りずらく感じました。
ただ、シューティング系以外のゲーム使用くらいであれば問題なさそうです。
FPSやバトロワ、コアゲーマーの方はゲーミング用のヘッドセット購入がいいかもしれません。
もちろん音楽視聴や映画鑑賞に使のであれば音質もよく、通話もできるので価格的にもコスパはいいほうだと思います。
おもに外出時の利用や、音楽鑑賞、映画鑑賞時、カジュアルなゲーム使用に向いてそうです。
自分のスタイルにあわせて購入を検討してみてください。
公式サイト:https://oneodio.jp/