今回ロジクールGから2022年11月24日(木)に発売された「G502 X PLUS」「G502 X LIGHTSPEED」「G502 X」を提供いただいたので3製品の違いと使用感をレビューしていきたいと思います。
G502 XシリーズはロジクールGの人気製品「G502」上位機種!
この記事でわかること
- G502X 3製品の違い
- 特徴
- 使用感
G502 Xの3製品、主な違い
以下に3製品の主な違いを表にしてみました。
G502 X PLUS | G502 X LIGHTSPEED | G502 X | |
---|---|---|---|
オープン価格 | 21,780円(税込) | 19,360円(税込) | 10,890円(税込) |
重量 | 106g | ||
有線・無線 | 有線 | ||
RGBライティング | なし | なし | |
バッテリー時間 | – | ||
ダウンロード | Amazon販売ページ | Amazon販売ページ | Amazon販売ページ |
主な違いは、重量、価格、ライティング、バッテリー時間、有線無線って感じです。逆にサイズやセンサーは3製品とも同じ!「G502 X PLUS」と「G502 X LIGHTSPEED」は、アップデートされたLIGHTSPEEDワイヤレステクノロジーを採用
価格なら「G502 X」が一番安く、無線で軽量なら「G502 LIGHTSPEED」、ライティング機能欲しいなら「G502 X PLUS」など、自分のプレイスタイルに合ったマウス選びができそうです。
特徴・オススメポイント
- 取り外しが可能なDPIボタン
- HERO 25K搭載、長時間利用可能
- 総ボタン数13
- LIGHTFORCEハイブリッド スイッチを搭載した初のマウス
- デュアルモード スクロールホイール
取り外しが可能なDPIボタン
3製品とも左サイドにある「DPIボタン」を付属のボタンカバーにかえると無効化することができます!
HERO 25K搭載
センサーは3製品ともロジクールG独自の「HERO 25Kセンサー」搭載!
「G502 X PLUS」と「G502 X LIGHTSPEED」は、アップデートされたLIGHTSPEEDワイヤレステクノロジーを採用しているため、前世代のLIGHTSPEEDと比較し遅延が68%減少。
バッテリーは「G502 X LIGHTSPEED」は140時間以上、「G502 X PLUS」ではRGBなしで120時間以上と脅威のバッテリー持ちです。もちろんPOWERPLAYにも対応してます
ロジクールG独自のセンサーで、電動効率に優れDPI最大25,600、最大トラッキング速度IPS400と十分すぎる性能を持っています!個人的な体感では非常に高いトラッキング精度が印象的!
デュアルモード スクロールホイール
スクロールホイール下のボタンでスクロールホイールの動きを変更できます。「超高速モード」は自由にスピン。「ラチェットモード」はカチカチと止まるうごき。
ホイール部分は左右に傾けることで、プログラム可能な2種類の追加コントロールボタンとしても利用できます。
マウススイッチはLIGHTFORCEスイッチを採用しており、メカニカルスイッチと光学式スイッチの両方の良さを持ち合わせたハイブリッドスイッチになっているので耐久性があがりました。
開封、外観
G502 X PLUS
- G502 PLUS 本体
- USBケーブル
- 延長用コネクター、USBレシーバー
- DPIシフトボタンカバー
- 保証規定、保証書、シール、クイックスタートガイド
G502 X LIGHTSPEED
- G502 X LIGHTSPEED 本体
- USBケーブル
- 延長用コネクター、USBレシーバー
- DPIシフトボタンカバー
- 保証規定、保証書、シール、クイックスタートガイド
G502 X
- G502 X 本体
- DPIシフトボタンカバー
- 保証規定、保証書
USB差込口
無線の「G502 X PLUS」と「G502 X LIGHTSPEED」は、マウス前方に充電時に接続のUSBタイプC差込口があります。
3製品を並べて撮影
3製品のサイズは全て同じ!(画像だと角度で見え方に違いはあるかもしれません)
G502とG502Xの外観比較
G502(左側)と今回発売されたG502 X LIGHTSPEED(右側)を比較してみました!
G502
- 高さ: 132mm
- 幅: 75mm
- 奥行き: 40 mm
G502 X
- 高さ: 131.4mm
- 幅: 41.1mm
- 奥行き: 79.2mm
G502 Xは幅が小さくなり持ちやすさがアップ、デザインも中央ボタンや先端部分が一新していることがわかります。
以前のG502はオプションで付属の重りを足していく事ができたのは時代を感じますね!(G502 Xの3製品は重量調整はありません。)
G HUB
G HUBを利用する事で1つのUSBレシーバーで2台まで接続ができるので、USBポートを有効に利用できます。(キーボードの対象機種は、「G913」「G913 TKL」「G713」)
割り当て
割り当てでボタンの割り当てを変更できます
感度(DPI)
感度も細かく調整することができます。
LIGHTSYNC(G502 X PLUSのみ)
ライトはG502 PLUSのみカスタマイズ可能です。
使用感
軽量化されマウススワイプが容易になったのと、センサーが最新で精度はバツグンです!
もちろんですが無線も遅延を感じる事なく使用できました!
G502 X の3製品はカスタマイズ可能なボタンが多いのでボタンを多く使うゲームやクリエイティブソフトでの作業にも向いていると思います。
あとは3製品の違いから自分にあった製品を選択するとよさそうです!
自分的にはロジクールGのマウス中で一番すきなマウスです!