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『ROG Strix Fusion 700』コスパ最高!有線とBluetooth対応ASUSゲーミングヘッドセット【PR レビュー】

どうもワタ(@jp_streamer)です

このたびASUS様より「ROG Strix Fusion 700」をご提供いただきましたので早速レビューしていきたいと思います。

2018年9月14日に国内発売されたASUSの製品「ROG Strix Fusion 700」はFusionシリーズの中で唯一、有線とBluetooth両方に対応している点が一番の特徴といえます。

PCやPS4、Nintendo SwitchとはUSB 2.0で有線接続で、Bluetoothでスマホや他のデバイスに接続しながら着信や音楽再生にも対応できます。

また密閉型なので遮音性が高いつくりになっています。

【開封&内容物】

パッケージ

内容物

内容物
  1. ROG Strix Fusion 700
  2. ROG Hybridイヤークッション
  3. USBケーブル
  4. キャリーバッグ/クイックスタートガイド

交換用イヤークッション

デフォルトでレザークッション(写真右)がついてますが、交換用には通気性に優れたHybridイヤークッション(写真左)が付属しています。

夏場と冬場で使い分けてもいいですね

ヘッドバンド

ヘッドバンドは左右5mmずつ3cmまで調整可能

イヤーカップ左耳側(L側)

イヤーカップ部分は左側(L側)部分のみ操作ボタンがあります。

左耳側(L側)は、micro USBの有線接続口とBluetooth接続用ボタン/電源ボタン、そしてバーチャルサラウンド7.1Chのボタンがあります。

MEMO

電源オン:Bluetooth接続用ボタン/電源ボタンを1秒間長押し

電源オフ:Bluetooth接続用ボタン/電源ボタンを2秒間長押し

Bluetooth接続:Bluetooth接続用ボタン/電源ボタンを4秒間長押し

マイク収納

マイクは左側(L側)に収納されていてデジタルブームマイクとなっています。

【ROG Strix Fusion 700特徴】

特徴
  • Bluetooth 4.2およびUSB接続対応
  • PC、PS4、スマートフォンでゲームしながら音楽も聴くことが可能
  • Hi-FiグレードのESS ES9018 DACとSABRE9601Kアンプ
  • ASUS Essenceドライバーと独自のエアタイトチャンバー技術
  • Bongiovi Acousticsと共同開発バーチャル7.1サラウンドサウンド
  • 専用のモバイルアプリによる、Bluetoothによるヘッドセット同士のRGBライトシンクロナイゼーション
  • 電話に応答し、音量、再生機能
  • RGBライトシンクロナイゼーションを調整できるヘッドセットのタッチプレート

「ROG Strix Fusion 700」は前述したように有線とBluetooth両対応となっている点と側面パネルにタッチ操作機能を備えているのが一番の特徴です。

ゲームしながらスマホで通話でき、さらにバーチャルサラウンド7.1ch対応

もちろんブルートゥースだけでスマホで音楽などを聴くためのヘッドセットとして使用することもでき、ワイヤレスで使用した場合バッテリーはLED点灯で8時間(LED消灯17時間)となっているのでゲームだけに限らず様々なシーンで利用できそうです。(充電は3時間。)

イヤホン部分は50mm ASUS Essenceドライバー

タッチパネル操作

さらにR側のイヤーパッド側面はタッチパネルになっており音声メディアのコントロールができます。

  • 音声メディア操作:中央で再生と停止、上下で音量、左右で曲送り
  • 電話対応:中央ボタンで電話を受ける(切るときはスマホ側での操作が必要となります)

※注意点はタッチパネルの操作で有線とブルートゥース両方接続時、PCでアクティブなウィンドウとスマホの音声操作が両方同時に反応します。こういった使い方はないと思うのですが念のため。

【スペック】

ヘッドホン
ドライバーユニット ドライバーサイズ:50 mm
素材:ネオジムマグネット
マイク Uni-directional
インピーダンス 32 Ω
周波数特性(ヘッドホン) ヘッドホン:20 ~20000 Hz
通信機能 Bluetooth
電池持続時間 最高17時間
バッテリータイプ Lithium Polymer
コネクター USB
マイク
指向性 マイク部
単一指向性
周波数特性 マイク部
ヘッドホン:50 ~10000 Hz
感度 マイク部
ヘッドホン:39 dB ± 3 dB
一般
プラットフォーム PC
Mac
スマートホンなど
PlayStation® 4
Xbox One®
ケーブル長 2 m
質量 360 g
主な付属品 USB ケーブル
クイックスタートガイド
キャリーバッグ
ROG Hybrid イヤークッション
その他 Bluetooth connection supports SBC and Aptx codec.

【Bluetooth接続:Android P30 lite】

STEP.1
スマートフォンやコンピューターのBluetooth機能をオン

スマートフォンやコンピューターのBluetooth機能をオンにし、本機のBluetooth接続用ボタン/電源ボタンを4秒間長押しすると「ROG Strix HS BT」をタップします。

STEP.2
ペアリングをタップ

スマホ側でペアリングをタップ(任意で連絡先と通話履歴へのアクセスを許可にチェック)

STEP.3
完了

ペアリングが完了するとペアリングされたデバイスに「ROG Strix HS BT」が表示されます。

【専用ソフトでカスタマイズ】

専用ソフトを利用することでASUSデバイスのライティングを設定できます。

著者のPCはASUSのマザーボードとGPUだったためLEDを連携することができました。

https://www.asus.com/campaign/aura/jp/download.html

【ROG Strix Fusion 700感想】

ヘッドセットの側圧(締め付け感)は密閉型の中でも締め付けはないほうだと思います。メガネをつけて使用してみたんですが長時間(3時間ほど)使用でも痛みを感じず問題なく使用できました。

メリット
  • Bluetoothと有線接続
  • マイクの性能が結構いい
  • タッチパネルで音声メディアの操作
  • LEDで他のASUS製品とライティングを連携できる
デメリット
  • タッチパネルに指紋がつきやすい
  • 最初はタッチパネルの通話操作に戸惑う

デメリットはほとんど感じなかったですが、唯一あげるとすればタッチパネルのところに指紋が付きやすいということくらいです。

低音と高音もすごく綺麗でFPS(フォートナイト)をやったところ敵の定位置はばっちり。低音によって他の音がかき消されることもなく、とてもバランスがいい

マイクもBlueのYETIと比較し通話で使ってみたところ、集音性(キーボードの音など拾う範囲)は多少Blueのイエティのほうがよかったですが、微妙な差で配信やボイスチャットでも全く支障がなく使用できるレベルです。

価格は現時点Amazonで19,350円ですが、有線とBluetooth両対応バーチャルサウンド7.1Chなのでこのくらいの金額は妥当かなと思います。

PCでASUSのマザーボードやGPUを使用している人はヘッドセットとライティングを連動することができるのでおすすめです。