どうもワタ(@jp_streamer)です
早速ですが、NintendoSwitch用ドックが大きくて持ち運びには不便だなーと感じたことありませんか?
実はそれを実現した周辺機器がNintendo Switch用小型ドック「GENKI Dock」です。
このたび、ゲーム周辺機器メーカーのHuman Thingsから発売されたコンパクトで軽量のNintendo Switch用小型ドック「GENKI Dock」ご提供していただきましたのでレビューしていきたいと思います。
「GENKI Dock」はNintendo Switchの映像出力用ドックを小型化・軽量化(本体60×44×33ミリ)になります。
海外クラウドファンディングや国内クラウドファンディングサイト「マクアケ」で出資を募り製品化した商品になります。
「GENKI Dock」開封&レビュー
パッケージ
内容物
- GENKI Dock本体
- USB Type-Cケーブル(1.8m)
- オリジナルステッカー
- ユーザーマニュアル
- ポーチ
ドックは画像上から「Type-C」「Type-A」「HDMI」ポートになっています。
接続は通常のNintendoSwitchの接続ポート(以下画像)とおなじように接続すれば画面出力されます!
接続部分が折り畳み式なので持ち運びを考慮した設計になっています。
比較
Switch Liteと比べてもこの大きさ!
※Switch Liteはもともと映像出力対応していないため映像出力はできません。
USB Type-c端子から映像入力し、HDMIで出力するので、NintendoSwitchに限らず映像出力機能のあるType-c端子デバイスと接続することも可能
Type-Cに繋いだデバイスはHDMIから画面情報や音声も出力出来ますので、Nintendo Switchはもちろん、Type-Cしか備えていないデバイスを、HDMIを通してモニターやテレビ、プロジェクターなどに接続が可能です。
「GENKI Dock」特徴
- 通常のNintendoSwitchドックよりコンパクト
- Type-C対応のデバイスならSwitch以外もHDMI出力が可能!※映像出力対応製品
- 最新技術「窒化ガリウム(GaN)」で急速充電可能
- 25WのUSB PD 3.0 充電にも対応
- 軽量
一番の魅力はコンパクトで軽量という点です。
さらにポートにはSwitch Dockと同じUSB 3.1 Type-A、USB 3.1 Type-C、HDMI 2.0があるので、タブレットにつないだり、ノートPCのモニターを拡張したりホビーからビジネスまで様々なシーンで利用可能。
スペック
製品名 | GENKI Dock |
---|---|
外寸(W×D×H) | 33×60×44mm |
重量 | 101g※ |
映像出力 | 1080p |
端子 | USB3.1 Type-A×1 USB3.1 Type-C×1 HDMI×1 |
その他 | USB PD対応 |
※重量について:製品内部のオーディオ/ビデオデバイスの上限温度が日本の認証基準を2℃超えていたため、発生した熱が一か所に集中しない様に調整している関係により、当初69gであったGENKI Dockの重量が現段階30g近く増量しているとのこと。
製品は最新の試作機のため100gを超えていますが、現在開発元の方で重量を少しでも削ることができるよう調整中とのこと。
感想
通常のドックより断然コンパクトになったことで持ち運びもしやすくなったGENKI Dock
接続も純正のSwitchドックと同じように、HDMIケーブルとモニター、USB Type-CをSwitch本体とつなぐだけ。
- 急速充電可能
- 持ち運びが便利
- グローバルアダプターセット利用で海外でも使用できる
- ノートPCにUSBでデータ通信できる
- 映像出力時のSwitch本体はそのままおくことになる。
HDMIケーブルは付属していないですがあるものをつかえばいいかと思います。
あまりデメリットは見当たらなかったのですが、Switch本体はそのまま置くことになるのでスタンドなどを買っておくとより便利に使えそうです。
メリットとしてはSwitch持ち運びはもちろん、ノートPCをType-cで映像出力し、USBにマウスをつなげて利用することもできるため1つもっておくことでお得感があります。
著者のアンドロイド端末はType-cだったのでスマホ充電も高速でした。
2020年3月現在まだ一般発売はされてませんが国内クラウドファンディングマクハリにて18%オフで購入可能7100円(税込)となっており、今だと一般販売前で安く購入できます。
ぜひ参考にしてみてください。