ASUSはベルリンで開催されたIFA 2019にて、300Hz駆動が可能なディスプレイ「Zephyrus S GX701」のゲーミングノートPCに搭載する発表をおこなった。
会場には300HzのノートPC用ゲームディスプレイのプロトタイプを持ち込んで発表がおこなわれました。
既存の「Zephyrus S GX701」をベースに液晶オプションとして来月10月から出荷する計画という。
公式サイト
ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」
ASUSは次のように発表
リフレッシュレートを300Hzに上げると、上位レベルのeスポーツトーナメントの現在の標準を25%上回ります。
この速度は、従来のノートPCに搭載されている60Hzのパネルの5倍のフレームを描画できます。毎秒のフレーム数を維持できるGPUと組み合わせると、ディスプレイの速度が速くなり、ゲームプレイがこれまで以上に快適になる。
周波数を高くすると、リフレッシュレートが固定され、FPSが最大値を下回った場合のエクスペリエンスも向上します。更新遅延も短く、GPUで生成されたフレームに対するディスプレイの応答が高速になります。
システムでVsyncを実行している場合、新しいフレームが表示されるまでディスプレイが強制的に待機するときに発生する目に見えるスタッティングも軽減されます。
300Hzでは、標準で3.3 msごとに新しいフレームを描画可能になります
これは、3ms応答時間と同等です
気になる価格は未定だが、
競合他社となるAcerが「Predator Triton500」ノートパソコンに300Hzディスプレイを2,799.99ドル(日本円約30万)で提供すると発表したのでおそらくそのくらいの金額にはなると予想されます。
詳細わかり次第記事にいたいます