ヒビノ株式会社は、AKG(エーケージー)のCES2020で発表したマイクロホン「Lyra-Y3」を2020年1月24日より発売を発表。
AKG『Lyra-Y3』は、本格的なレコーディングも可能な優れた音質を備えながらも極めて簡単に扱えるUSBマイクロホンです。
音響機器に不慣れな方でも質の高いサウンドで収音ができるため、音楽制作はもちろん、ライブや対談の録音、動画制作でも活躍します。モダンかつヴィンテージ感のあるデザインに仕上げられており、動画で使えばアクセントとして存在感を発揮します。
『Lyra-Y3』


- MacとWindows、iPhone、Android対応
- オーディオ・ドライバーをインストール不要
- 「Adaptive Capsule Array」技術を搭載
- USB接続
- 24bit/192kHzの4K互換「Ultra HD」
- 4つの指向性モード
Lyra-Y3は、極めて簡単に扱えるため、音響機器に不慣れな方でも優れたサウンドで収音が可能です。
PCや携帯端末とケーブルで接続するだけですぐに録音が始められます。オーディオ・ドライバーをインストールする必要はありません。
WindowsやMac PCはもちろん、iOSやAndroid端末にも対応しています。設定も簡単で、4つのマイクロホンカプセルを制御することで収音モードを切り替える「Adaptive Capsule Array」技術を搭載。ボタン1つで音源に合ったモードに切り替えられるので、誰でも簡単に優れた音質で収音できます。
マイクの角度を前後に自在に調整できる専用スタンドが一体化。底面には滑り止めも備えており、本体だけで思い通りの場所に固定できます。台座を外せば、マイクスタンドに取り付けることも可能です。
さらにデジタル変換には、24bit/192kHzの4K互換「Ultra HD」で動作する最新鋭のADコンバーターを搭載しCDを超えるハイレゾ音質を実現しました。

4つのマイクロホンカプセル
操作パネル

底面

前面操作部

背面操作部
4つの指向性モード
以下の4つの収音モードを用意しています。
FRONT | 前面の音のみを拾い、背面や側面の音は拾いません。ボーカルやアナウンスの収音に最適です。 |
FRONT & BACK | 全ての面から均一に音を拾います。対談、デュエットの収音に最適です。 |
TIGHT STEREO | 前面の音をタイトなステレオで拾い、背面の音は拾いません。動きのあるパフォーマーの音声や楽器の収音に最適です。 |
WIDE STEREO | 前面をフロント・ステレオ、背面をリア・ステレオとして、ワイドなステレオで音を拾います。ライブレコーディングに最適です。 |
スペック
形式 | コンデンサー型 | |
指向特性 | フロント/フロント&バック/タイトステレオ/ワイドステレオ | |
周波数特性 | 20Hz~20kHz | |
最大音圧レベル | 129dB SPL(THD 0.5%) | |
AD変換 | 24bit/192kHz | |
出力端子 | USB Type C | |
ヘッドホン 出力端子 |
端子 | ステレオミニフォーン |
インピーダンス | 16Ω | |
出力 | 43mW | |
電源 | USB電源(DC5V) | |
寸法(W×H×D) | 110×250×123mm | |
質量 | 920g(含スタンド) | |
付属品 | USB type C → Aケーブル(約2m)、3/8→5/8インチ変換ねじ |