ACASIS(アカシス)から超実用的大容量SSD +10in1 USBハブが9月16日よりクラウドファンディン
多様なSSDに対応し、工具なしで取付可能。
さらにHDMIポートやUSBポート搭載、SDカードリーダーとしても使える便利な外付けSSDです。
- 動画編集や画像などデータを使うクリエイター
- 外出先などデータを持ち運ぶ機会がある人
- 外付けSSDを探している人。
- SDカードリーダーとしても使いたい人。
- SSDをすでに持っている人
今回実機を触らせていただいたので早速レビューしていきたいと思います。
SSDとHDDの違い
HDDはHard Disk Drive(ハードディスクドライブ)の略、SSDはSolid State Drive(ソリッドステートドライブ)の略でどちらもデータを記録するための装置です。
SSDとHDDの用途は一緒ですが、SSDのほうがコンパクトで消費電力も小さいという特徴があります。
また読み書き速度もSSDのほうが高速。
外付け保存やPCにもHDDよりSSDが主流になりつつあります。
SSDは様々なサイズがありますが、ACASISは多様なSSDに対応しているので持っているSSDほとんどが買い替えの必要がなく使用可能。
超実用的大容量SSD +10in1 USBハブ
パッケージ内容
内容物には以下が入っています。
- 10 in 1 USB HUB本体
- 取扱説明書
- PC接続用USB Type-Cケーブル
- 本体保護用シリコンラバー
- SSD固定用ゴム×2
※SSD自体は付属していないのでご自身での購入が必要です。
本体素材はアルミニウム合金で、 激しい衝撃や振動に耐えるよう設計。SSDのフタ部分は波状加工で放熱性向上
保護用シリコンラバーも付属品として入っているので持ち運び時も安心です。
本体上部はSSD、USB TYPE-AとTYPE-C、3.5mmヘッドホンジャックやSD/MicroSDカード差込口があります。
SD/MicroSDカード差込口があるので、リーダーとしてもつかえます。
SSDはM.2 NVMe(Key M)とM.2 SATA(Key B/B+M)の両方に対応し、SSDサイズは以下4サイズ対応しています
- 22×30
- 22×42
- 22×60
- 22×80
SSDのサイズで困ることもなく、SSDは最大8TBまで対応。
ちなみにSSD保管は収納ケースがAmazonであるのでオススメです。
本体左右にはPC接続用Type-C接続口があります。
HDMIポートをモニターに接続すればサブモニターとして使用もできるようです。
電源ポートを使用することで Macbookなどのデバイスにフルスピードで充電可能。また以下の場合は、電源アダプタを電源ポートに接続が必要(接続しないと、ハブが不安定になったり動作しなくなることがあります。)
- 4Tまたは8T SSDなどの大容量消費デバイスの使用時
- 他のSDDエンクロージャをハブに接続する
- ハブのほとんどのポートを使用する場合。
iPhone6sと比較してみましたが、かなり小さいのがわかります。
スペック
サイズ(縦、横、厚さ) | 113×56×19mm |
---|---|
重量 | 145g |
カラー展開 | シルバーグレー、ブラック |
材質 | アルミニウム合金 |
ポート | USB3.0×1 USB3.1Gen×1 Type-C3.0×1 イヤホンジャック×1 SD/MicroSD×1 TF×1 LANポート×1 HDMI×1(4k、2k@60Hz) SSD Type-C PD充電(100wMAX) PC接続用Type-C |
対応SSD | M.2 NVMe/SATA (22×30/22×42/22×60/22×80) |
入力 | 5-20V |
出力 | 500mA-900mA |
感想
最大8TのSSD対応でUSBハブなのでかなり重宝しそうです。
動画編集や画像を扱う場合以外にも、ゲームデータの保存など用途はたくさんあります。
SSDは取付可能なので、用途別にSSDを分けて保存するのもいいかもしれません。
SSDだけを購入すればいいので、経済的でもあります。
国内クラウドファンディングサイト「マクアケ」にてプロジェクト開始
(https://www.makuake.com/project/acasis_ssd/)
※クラウドファンディングは、通常の通販とは異なり様々な要因でプロジェクトとん挫の可能性や支援金が戻らなくなるリスクも稀にあります。出資にあたってはお客様ご自身で判断いただきますようお願いいたします。
ぜひ参考にしてみてください。