今回はNintendo Switchでライブ配信する方法について解説していきたいと思います。
スマホゲーム配信方法については前回の記事を参考にしてみてください。
【iPhone/Android】スマホゲームとMac/Windowsを使ってライブストリーム(配信実況)する方法
Nintendo Switchを配信するために必要なもの
Switchなどのコンシューマー機器を利用する場合はPCとキャプチャーボードが必須となります。
必要なもの
必須
- PC(Mac/windows)
- キャプチャーボード
- 配信先アカウント(配信先アカウント)
- モニター
- マイク
- 無料配信ソフト(OBS・StreamlabsOBS・OBS.liveなど)
あると便利
- カメラ
カメラがあると視聴者さんとのコミュニケーションがとりやすく、無料配信ソフトがあるとアラート通知やドネーション演出など配信や実況は盛り上がりますがなくてもできます。
▼モニターの選び方について▼
▼マイク▼
▼無料配信ソフト一覧▼
接続方法
接続方法
①キャプチャーデバイス(例:elgato Game CuputerHD60s)とSwitchを「IN」にHDMIで接続
キャプチャーボードの設定
ここは前回のスマホとほぼ同様の設定でいけます。
MacでもWindowsでも使えるElgato Game Capture HD60 Sを使って紹介いたします。
①elgato 公式ページより専用ソフト「Game Capture for Windows」をダウンロードします
②専用アプリを立ち上げ設定します。
③右上のデバイス項目の歯車マークをクリック
④クリックすると設定画面が開きますので「入力デバイス」を「Nintendo Switch」
「プロファイル」>「HD720 」
※PCスペックによってHD1080でも可能ですが負荷を考慮してHD720 が無難です
⑤ライブストリーミング項目の「+」を選択し配信先を選択しログインします。
ツイキャスやOpenrecなどは一番下の「rtmp://」でカスタム設定が必要になります。
⑥例としてYoutubeアカウントでログインしたら許可をクリックします。
⑦ログインまで完了するとタイトルと歯車マークから設定を確認します。
基本解像度は720P30FPSで問題ありません。PCスペックによっては1080P60FPSでも可能
ビットレート設定もメーターをドラッグすることで設定できます。
⑧ライブコメント項目ではマイク設定ができます。ご自身のマイクを選択しボリュームを調節しましょう。
※自動的にゲーム音量を絞るにチェックが入っていると喋っている時はゲーム音が小さくなります。
設定お疲れさまです。
⑨ストリームをクリックするとライブ配信開始です!
※右のコメンタリーが光っている時がマイクオンです。
まとめ
これでSwitchでライブ配信はできるようになります。
これから実況始めようとしている人や既に実況してる人にお役に立てれば幸いです。
今後無料ソフトのOBSへキャプチャーデバイス画像を映す方法も記事にする予定ですのでよろしくお願いいたします。