プロゲーマーおよび、忍ismの代表として活動している「ももち」こと百地祐輔氏は12月2日、自身のTwitchチャンネルで日本eスポーツ連合(JeSU)のプロライセンス取得をTwitchを通して発表した。
日本eスポーツ連合(JeSU)とももち選手
JeSUとは
MEMO
JeSUは2018年2月1日より活動を開始。コンピュータエンターテインメント協会(CESA)が主導し、日本オンラインゲーム協会(JOGA)の後援のもと、日本国内の日本eスポーツ協会(JeSPA)、日本eスポーツ連盟(JeSF)、e-sports促進機構の3団体を1つに統合した団体となっている。統合の理由は、将来のeスポーツの五輪種目採用に向けた働きかけに当たって、乱立した業界団体が障害となるためであるーwiki参照
こうした中JeSUの課題はいくつかある
- プロライセンスの有料化(2年ごとの更新で同額・3000円~5000円):プロを定義し有料化が疑問視されている。
- プロライセンス所持していない選手への賞金減額:東京ゲームショウ2019「ストリートファイターV」の大会では優勝したももち選手が、ライセンスを所持しておらずその結果優勝賞金500万円が10万円に減額され議論となった。(※これに関しては参加規約に賞金受取にはライセンスが必要と明記されていた)
そのほかにも刑法賭博罪、刑法賭博罪、風俗営業法なども議論されてきた。
ももち選手ライセンス取得
ももち選手は東京ゲームショウTGS終わり、何回か話し合いを「カプコン、JeSU、ももち選手」の3者で行い、その結果プロライセンス取得に至る経緯があったとのこと。
今までなぜプロライセンスを受け取っていなかったのかについて以下のように述べている
「団体ができて良い方向になっていけばそれ自体は良いと思う、反対ではなく一旦保留という形でやらせてもらっていた」
「結果的に「JeSU対ももち」、反JeSUという形の広がり方は自分も望んでいなかった方向」と語った
また最新情報入り次第記事にいたします!
ももち選手のTwitchチャンネル:https://www.twitch.tv/momochoco