Roit GamesはValorantのパッチ1.02期間中に行われるランクマッチ(コンペティティブ・マッチメイキング)の導入に先立ち、ランクアイコンの変更点について発表。
VALORANTは以前ランクマッチ(コンペティティブ・マッチメイキング)について今後導入していくことを発表しており、内容の変更点について発表がおこなわれました。
参照:公式発表ページ
パッチ1.02
ランクマッチリリースに伴う変更
- ランクアイコンと最高ランクの名称をアップデート
- フレンドと一緒にプレイしやすいよう改善
パッチ1.02登場後、少ししてからリリース
- ランクの進行度
ランクアイコンについて
ランクのアイコンの変更
- ランクごとの違いが色彩でより明確に判別できるように修正
- 対戦評価のビジュアルをそれぞれ改善
- 最高ランクの名称「ヴァロラント」を「レディアント」へ変更。
最高ランクの名称をこのゲーム固有の、またIPに結びついた名前にするのは今でも良いアイデアだと思っていますが、ランクとこのゲームの名称が同じだと混乱を招きかねません。
新たな最高ランクの名称は、パワーあふれるエージェントを意味する「レディアント」になりました。
レートなしのマッチを20試合完了すると「コンペティティブ」マッチメイキングの選択肢がアンロックされます。
ランクは8つのランクが存在します。アイアン、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド、イモータル、そして最高ランクは「レディアント」です。
振り分け戦&プリメイド
振り分け戦をチームメイトと一緒にプレイしやすいように修正。
これにより振り分け戦において、フレンドとプレイスキルに大きな差があっても、一緒にマッチメイキングを行えるようになりました。
※ただし、ある程度の限界あり。
また、プリメイドの人数に関わらず、公正でバランスの取れた対戦が組まれるよう、マッチメイキングの最適化作業を続けています。クローズドベータの終了までに、大半のスキルレベル帯(上位2つのランクに属する精鋭プレイヤー以外)で、公正かつ対等な対戦になるよう格差を縮めてきました。
「イモータル」、「レディアント」ランクのプレイヤーについても、マッチメイキングに改善。現在この上位プレイヤー層において、わずかな優劣を改善をおこなっているとのこと。
ランクの進行度
VALORANTの各Act期間(約2ヶ月のスパン)で、『ランクの進行度の追跡可能』『各Act期間中のパフォーマンス確認』機能も追加予定。
パッチ1.02でコンペティティブモードが導入されるとすぐに、バックグラウンドのシステム上でランク進行度の追跡が始まります。
ほどなくして、「対戦履歴」から情報を見ることができるようになります。最終的には、クライアント内の別の場所で、そのActでの全体的なパフォーマンス(Act期間中のランクの昇降、最高到達ランクでの勝利状況を含む試合の勝利数など)を確認できるようになります。
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