EpicGamesは12月15日より、フォートナイトで最小システム要件を満たすPC版プレイヤーで利用可能な、パフォーマンスモードを導入。
利用可能となるパフォーマンスモード(アルファ版)は、ゲーム内の設定メニューで選択することができます。
このモードでは、ビジュアル品質と引き換えにメモリ使用量を下げCPUとGPUの負荷を軽減、大幅なパフォーマンスの向上が実現できます。
すでに設定レベルを下げている、またはスペックの低いハードウェアでプレイしているプレイヤーは、このモードにより快適にゲームを動作させ、よりスムーズなフレームレートを維持することが可能になるという。
新パフォーマンスモード設定方法
パフォーマンスモードは設定画面から行うことができます。
パフォーマンスモードは実験的な新モードでビジュアルの品質を引き換えにメモリー使用率の低下、CPUおよびGPUの負荷軽減をおこないパフォーマンスが大幅に改善されます。
バトルロイヤルとクリエイティブのみでのサポート
※設定変更後はゲームの再起動が必要になります。
特定のGPUは要求されませんが、システムの負荷をよりバランスの良いものにし、よりスムーズな体験を実現するにはより高性能なGPUが望ましいとされています。
著者が設定した結果、ゲーム内で平均300FPSほどは発揮してくれました。
(※スペックにより多少変化はあると思います、ちなみに著者GPU2080Ti、CPUはi7の8世代となっています)
ストレージ節約方法
パフォーマンスモードの実装と同時に、Epic Gamesランチャーから、高解像度テクスチャを無効にすることが可能となりました。
これによりストレージを節約することができるようになります。
EpicGamesランチャーのフォートナイト「…」をクリックします。
チェックをはずすことで、約14GBの高解像度コンテンツが削除されストレージの節約になります。
ぜひ参考にしてみてください。