Twitchの元PRディレクターであるChaseが、コミュニケーション責任者として、ライブストリームエンゲージメントプロバイダのStreamElementsに参加することが決定。
これは今後の配信者にとってもとても大きな変換点となりそうです。
Chase氏は2月に今まで広報活動を務めてきたTwitch辞めて、StreamElementsの広報活動で新たな活躍をみせることになる。
StreamElements(ストリームエレメンツ)とは
StreamElementsは、カスタムオーバーレイ、チャットボット、収益化オプションなど、TwitchやYouTubeでストリーミング配信するパーソナリティにサービスを提供します。
このサービスは、先日Twitchでおこなわれた「Apex Legends Challenge」でプレーする「 “Shroud”(シュラウド)」を含む多数の配信者によって使用されてきたツールです。
StreamElementsは2018年にユーザー数を前年比600%以上増加させました。
ストリーマーへの寄付は$ 1500万ドル増え、ブランド提携を通じて$ 1000が提供されたと発表した。
現在の成長に基づいて、StreamElementsは2019年にクリエイター(配信者)の収入が4,000万ドルを超えると予想しています。
Chaseとは
ChaseはTwitch立ち上げから仕事をし、最初の6年間は会社の唯一のPR担当者でした。
その蓄積された知識を、急成長するStreamElementsを通して配信者に還元したいと考えています。
Chase氏からのコメント
「私は、コンテンツ制作者であるStreamElementsが、配信者に生計を立てることができるようにコミットメントする姿に感銘を受けました。どれほど配信と密接に関連しているかを知ったので、私はStreamElementsに入りました。そして私はTwitchから多くのことを学び、その知識をStreamElementsの成長を加速するために寄与することを楽しみにしています。」
「多くのesportsプロ選手、そして一般のコンテンツ制作者がStreamElementsを使い始めるにつれて、最も魅力的な側面の1つは収入を最大化するのに理想的であるということです。 企業、タレント事務所、出版社、チームなどの幅広い分野でも、StreamElementsの一連の製品を活用できます。」
最後に
Chase氏の参加で他の配信ツールから一歩前進することになったStreamElements(ストリームエレメンツ)の今後に期待です!
また新しい情報がはいりましたら記事にしたいと思います。