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日本総合商社『丸紅』、英国eスポーツチーム『Fnatic』との資本提携を発表

credit:fnatic

丸紅株式会社(以下、「丸紅」)は5月26日、英国ロンドンを拠点として世界的に活動するeスポーツチームFnatic(フナティック)(以下、「Fnatic」)を傘下に持つSannpa Limitedと資本提携を行い、日本における戦略パートナーシップ契約を締結

これによりFnaticは1700万ドルの資金調達を発表

今回の投資には、成長を続ける日本のeスポーツ部門と充実したアジア太平洋市場へのFnaticの拡大を支援するための戦略的パートナーシップが含まれる。

eスポーツチーム「Fnatic」はヴァロラントやレインボーシックス シージなど様々な大会でも活躍中。

丸紅とは

丸紅は日本を代表する総合商社としてかつては三菱・三井とともに『スリーM 』と呼ばれ、創業者はあの「伊藤忠兵衛」としても知られます。

近年、今まで主力となってきた資源トレード事業からデジタル事業への動きが活発となってきているのも印象的。

以下プレスリリース情報

「丸紅」がFnaticと資本提携

丸紅からの投資は、日本におけるFnaticの事業基盤の拡大と、FnaticのRainbow 6 Siegeチームの日本への移転をサポートする戦略的パートナーシップにより、Fnaticの実質的なアジア太平洋市場における成長を加速させます。

日本のeスポーツ産業は成長中の市場であり、2019年から2023年の間に価値が250%以上増加すると予想されている。

2020年に日本で行われたeスポーツイベントには690万人以上が参加し、前年比42%増となった。

Fnaticの最高経営責任者であるSam Mathews氏は、「今回の資金調達をリードする丸紅の戦略的ノウハウを手にすることができ、大変うれしく思っています。APACへの取り組みを拡大する上で、日本のビジネス状況に関する丸紅の知識はFnaticにとって大きな資産となるでしょう。」と述べた。

現在Fnaticは8つのゲームタイトルをカバーする40人のプロeスポーツ選手と、東京を含む世界6拠点に100名のスタッフがいます。

丸紅は、Fnaticの今後の本格的な日本進出に向けて、ブランド認知向上、ファンベース構築等を支援することを皮切りに、ミレニアル世代・Z世代等に支持されるインターネットメディア事業の創出を目指します。

Sannpa Limited概要

会社名 Sannpa Limited(eスポーツチーム(Fnatic)保有)
本社所在地 英国ロンドン
設立 2004年
代表者 Samuel Mathews(CEO)
事業内容 eスポーツチーム保有・運営、アパレル・PC機器等のグッズ販売
従業員数 100名、選手40名(2021年5月時点)
ホームページ https://fnatic.com
SNS https://twitter.com/fnatic_jp
https://twitter.com/fnatic