8月10日、Twitchでワールドカップ優勝者のBughaがフォートナイトをプレイしている最中に、虚偽の通報によって警察官が訪ねてくる「Swatting」被害を受けた
「Swatting」 と呼ばれる行為はよくない事だが、日本を含め配信では時々みられるいたずら的行為です。
配信者の家に通報が入ることで、武装警察が配信中に訪問する虚偽の通報をおこなう行為です。
しかし海外では多くの配信者が事前対策をおこなっているため実質的な被害があまり多くはない。
虚偽の通報「スワッティング(Swatting)」
海外では通常多くの配信者が事前に地元警察や消防署やデリバリーサービスなどへ連絡し、配信をおこなっているため虚偽の通報が入る可能性があることを事前に知らせている。
しかし、まだBugha選手はそうしていなかったようだ。
2017年には虚偽の通報「スワッティング」で間違った住所が通報され、全く関係ない一般市民が押しかけた武装警察に殺害されるという悲惨な事故が起き、その後犯人「タイラー・バリス」が逮捕される事件が起きました。
Bugha選手放送中の「スワッティング(Swatting)」
今回はBughaが8月10日、「Bizzle」「Dubs」と一緒にフォートナイトを配信していた時だった。
Bughaはしばらくすると戻ってきて、「Swatting」を受けたと伝えた。
しかし警察官の1人がBugha選手を知っていたので、状況を即座に理解し何もなくおわった。
いたずらでこうした虚偽の通報が愉快犯によっておこなわれることがあるが、2017年の事件のように悲劇的な結果を招く可能性もある。
Bugha氏はすぐにゲームに戻り、今回の事を「幸運だった」と表現した。
彼はその後のツイートで、この時の心境をツイート
Bugha選手は、繰り返し被害を避けるため他の配信者と同じく警察と連携を取り、連絡先を伝えている可能性が高い。
kinda wild
— Bugha (@bugha) August 11, 2019
日本でもこうした被害を避けるため、警察へ事前に情報を共有し連携を取っておくことも必要かもしれない。
また最新情報入り次第記事にいたします!