Amazonは独自のクラウドゲームサービスを来年2020年発表する可能性が高い事が明らかになった。
米CNETによると、AmazonのAmazon Web Services(AWS:Amazonのクラウドサービス)は「新構想」のために雇用を増加しており、クラウドゲームサービスに関わっているという。
さらにCNETの情報筋によると、AmazonはこのサービスをTwitchと統合する計画らしい。
たしかにAmazonの求人情報「Amazonのシアトル求人」にはクラウドゲーミングサービスに関する内容がタイトルからもしっかりと確認できる。
Amazonのクラウドゲーミングサービスの可能性
現在主要クラウドサービスのシェアはAWS
AmazonのAWSはすでに世界の主要なクラウドサービスのほとんどを動かしている(フォートナイトやNetflixやAdobeなど主に法人向のBtoB)
決算報告をみるとAmazonの利益の大部分もAWSによる営業利益である事が確認できる。※決算報告によるとAmazonは利益をほとんど次期サービスへ投資する事でも知られる。
つまりAmazonはすでに膨大なクラウドサービスのインフラとストリーミングのノウハウを自由に使える状態にあります。さらにAmazonといえば、世界的ライブストリーミングサービス「Twitch」を所有している事でもしられている。
実はAmazonは2014年に一度クラウドゲームの実験を行っておりAmazon Game Studios制作されたゲームがありました。
今後のクラウドゲーミングサービス市場
今後2020年はクラウドゲーミングサービスが勢いを増すと予想され、Googleのスタディア、マイクロソフトのXcloudにAmazonだけでなく、ソニーも以前「Gaikai」や「Onlive」などクラウドゲーミング会社を買収しクラウドゲーミングに備えてきた。
EAも2018年にクラウドゲーミング「PROJECT ATLAS」を発表しており、様々な企業が参入を発表している。
今後の情報も含め最新情報入り次第記事にいたします。