【VALORANT（ヴァロラント）】パッチノート1.07公開！特定の条件下で無効試合選択可能に

VALORANTはパッチノート1.07を発表。

前回のパッチノートは8月21日だったので約2週間ぶりの更新となります。

※更新：パッチの実装は9月3日午前となるようです。

本日実装予定だったパッチ1.07ですが、本パッチにおいて問題を確認した為、問題が解決され次第パッチを実装する予定です。
現在の予定では明日の朝となります。
ご不便をおかけしますが今しばらくお待ちください。 https://t.co/AZwLiAyNIs

— VALORANT // JAPAN (@VALORANTjp) September 2, 2020

パッチノート1.07ではキルジョイ、セージ弱体化。ヴァイパー、ブリーチの強化。そのほかソーヴァにも変更が加わります。

そして全ショットガンエイムパンチとタギングが調整されショットガンが弱体化します。

さらに特定の条件下で無効試合選択可能になりました。

弱体化したエージェント

キルジョイの変更点

ナノスワーム

ダメージ発生前に短いチャージ時間を追加
DPSが低下：60→40
グレネードを見つけやすくするため、ビジュアルエフェクトが追加
音が聞こえない範囲をわずかに拡大

ナノスワームは発見されやすく、1秒間に受けるダメージも低下したことで回避しやすくなりました。

タレット

ソーヴァのリコンボルトで発見されないように変更
敵を最後に確認した位置を、より的確に攻撃

タレットは的確な攻撃に変更され若干強化された感があります。

セージの変更点

セージはバリアオーブのみ強化、残りのアビリティは弱体化しました。

ヒーリングオーブ

回復量が減少：5秒で100HP→5秒で60HP
自身への回復量が減少：5秒で100HP→10秒で60HP

回復できる総量が大幅に減りました。味方への回復含め、自分への回復も40％減

スロウオーブ

効果範囲が30%縮小

しっかりと狙いと定める必要が出てきそうです。

バリアオーブ

価格が低下：400クレジット→300クレジット
バリアの強化：形成時の耐久値400HP、3秒後に800HPに強化。

バリアに関しては購入しやすく、強化されました。

価格が下がったことで序盤から積極的に使っていくことが可能となりそうです。

強化されたエージェント

ヴァイパーの変更点

トキシックスクリーン

購入フェーズ中にスポーン地点の障壁を通過して設置できるように
展開時にスクリーンが最高地点に到達するまでの速度が上昇

衰弱

味方が煙幕アビリティーによる衰弱効果を受けないように

ヴァイパーズピット

ヴァイパーズピットが展開されたとき、その範囲が仲間のミニマップにも表示されるように

ブリーチの変更点

フラッシュポイント

画面外のフラッシュが他のフラッシュと同様の挙動をするようになり、最低限のフラッシュ効果をより多くのシチュエーションで与えられるように
チャージ数が増加：2→3
溜め時間が短縮：0.6秒→0.5秒

ローリングサンダー

衝撃波の発生間隔が短縮：0.3→0.255

眩暈

眩暈状態の敵はスコープを解除され、再スコープも出来なくなるように

ソーヴァの変更点

ソーヴァはビジュアル変更点のみ。

ソーヴァのマントに関する物理演算処理を調整し、ヒットボックス外に揺れる頻度が下がるように
ソーヴァの一人称視点の腕のグラフィックを、他のエージェントと同等の忠実な描写に近づくよう改善

武器のアップデート

すべてのショットガンを対象に、エイムパンチをアップデート

ショットガンでヘッドショットを受けたときのエイムパンチが、他の武器よりも小さく変更。
すべてのショットガンを対象に、10メートル以上先のターゲットへのタギングを調整
10メートル以上離れた敵を撃った際、通常とは異なるタギング値が適用。
新しいタギング：0.5秒間30%移動速度が低下（通常の速度へ少しずつに戻る）

これらの変更の目的は、ショットガンを相手にする際のプレイ感の向上です。これまでは想定されている射程距離より遠くから敵を撃ってタギングやエイムパンチを発生させ、それをチームメイトが仕留めるような場面、あるいは、近距離では強力な代わりに射程外では大した強みをもたないはずのショットガンに対抗する手段がなくなってしまう、といったおかしな状況が発生していました。