Roit Gamesは7月7日、VALORANTのパッチ1.03を発表。
2週間前の火曜日に1.02が発表され、ランクマッチやタギング効果調整がおこなわれました。
今回1.03では武器ガーディアンや降参システムの変更、そのほかに不具合の修正が発表。
具体的な内容は以下です。
武器のアップデート
ガーディアン
- 価格が低下:2700クレジット→2500クレジット
- 発射速度が低下:6.5→4.75
- 貫通力が増加:中→高
- 入力キュー(入力後発射までの時間)を変更:0.083→0.1175
今回の変更で「長射程の万能武器」というガーディアンの個性がより明確になると考えています。
マップのアップデート
ヘイヴン
スパイクを落とすと回収できなくなっていた場所を削除
すべてのマップ
- プレイヤーがマップの地形を突き抜けていた複数の場所を修正
- ソーヴァの「リコンボルト」が壁を抜けることができていた場所を追加で削除
モードのアップデート
スパイクラッシュ
- 新オーブ:ツインハンター
オーブを取得すると2頭のオオカミが現れて、最も近い2体の敵を追跡する(オーブのある場所から追跡を開始し、出現後はターゲットを変更しない)
オオカミは敵を見つけると移動速度が上昇する。
敵との距離が近づくとダッシュしてぶつかり、4秒間移動速度低下と視界悪化効果を受ける
オオカミのHPは150で、ダメージを与えることが可能
15秒経過するか対象がキルされると消滅 - スプリット:ディフェンス側ミッドのオーブをミッドの高台の上に移動
利便性のアップデート
降参システムへの変更
- アンレートモードで降参成立に必要な賛成投票の割合を100%から80%に変更
- コンペティティブモードで降参成立に必要な賛成投票の割合は100%のまま
- ラウンド8ではなく、ラウンド5から降参投票を開始可能に
- ゲーム内メニューに降参投票を開始するボタンを追加
その他
- 「コレクション」画面に全アイテムを表示するか、所有しているものだけを表示するかを切り替えるチェックボックスを追加(今後のパッチでオプションを追加し、コレクションの管理方法を改善していく予定です)
- 「自分または味方がスパイクを設置または解除」のミッションで、味方によるスパイクの設置と解除がカウントされないことがあった不具合を修正
- 移行画面と起動画面が、画面サイズ調整のためレターボックス形式で表示
- 一部の言語において、バトルパスと契約書の画面でテキストが重なって表示されていた不具合を修正
- カスタムゲームでチートを有効にすると、チートメニューから次のラウンドで別のエージェントに変更可能に
- フレンドを削除する際に確認画面が表示
- チャットボックスで入力中にESCキーを押すと、メッセージを削除可能に
- 明瞭性を高めるために確認画面のレイアウトに調整を行い、メインのアクションは常に左に大きく表示また、内容によって色分けし(例:削除などのアクションを赤色に)、確定ボタンとキャンセルボタンの位置を統一
- Intel GPU使用時の「バインド」における一部の表示アーティファクトを修正
- 新しいハードウェアで細かい部分のレンダリングを改善
- 起動時にクラッシュが発生した際、クラッシュ時のトラブルシューティングガイドへのリンクを記載したエラーポップアップメッセージを表示
- パッチノートと支払い画面が4Kモニターでも適切にスケーリング
- 支払い画面のIME入力が正しく機能するように(日本語/中国語)
- 「コレクション」と「ストア」画面で個々のスキンレベルを表示
- 明瞭性を高めるために、出血表現をオフにした際の命中時エフェクトを変更
- 観戦者にエージェントのシルエットが表示
- シルエットのレンダリングパフォーマンスを改善
- 観戦者にエージェントのHPメーターが表示
- 移動しながら購入リクエストに応じた際、移動を妨げないように変更
- カスタムゲームのトーナメントモード
不具合の修正
- サイファーの罠が発動しなかった不具合
- 観戦者のUIの不具合
- 一部のビジュアルのバグを含む合計6つの修正
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