VALORANTはパッチ1.02を日本時間6月24日10時リリース。
今回のパッチで大きな点はランクマッチの追加です。
以前よりランクマッチ導入についてはすでに発表がありましたが本日実現されるかたちとなりました。※6月24日、ランクマッチについて1-2日の延期が発表されました。
パッチ1.02:注目のアップデート
ランクマッチ導入
ランクの最上位は「レディアント」で、降参オプションも追加。
降参オプションは、対戦相手に歯が立たないときに活用することができる
タギング効果の調整
また銃弾に撃たれると移動速度が遅くなる「タギング」(Tagging)効果に調整がはいりました。
今まで敵から攻撃されている最中、移動速度が遅くなっていたため瞬時に遮蔽物へ隠れることが困難でしたが銃撃から逃れやすくなるよう調整がおこなわれました。
UIに大幅な改善
v1.02ではメニューのUI(ユーザーインターフェース:見た目)に大幅な改善がほどこされました。
エージェントの調整
ヴァイパー
- トキシックスクリーンの調整
壁を越えるようになり、発生装置をその射程上にあるすべての有効な場所(地面など)に設置できるように調整
- スネークバイトの調整
ダメージを受けると短時間「弱体化」状態になるように- 「弱体化」は被ダメージが増加する
注意:合計ダメージは変化なし(ダメージは低下するが、弱体化のダメージを増加させることで相殺)
- ポイズンクラウドの調整
発動クールダウンを延長:5秒→6秒
ジェットの調整
- ブレードストームの調整
「ラン・イット・バック」中のフェニックスをキルすると補充されるよう調整
レイナの調整
- 「ラン・イット・バック」中の調整
フェニックスをレイナがキルすると、ソウルオーブが出現するように
サイファーの調整
- スパイカメラがスパイクの解除をブロックしていた不具合を修正
- 「トラップワイヤー」の上にサイバーケージを設置できていた不具合を修正
- バインドにあるテレポーターのドア枠に外側からスパイカメラを設置した際、通過してしまわないよう対策を追加
- スモークを出入りする際の遮蔽効果を調整
ブラインドの減衰値が低下
視界悪化の程度が低下
スモークの強行突破がリスクであることに変わりはありませんが、今回の調整でより妥当なものに
武器のアップデート
バッキー(ショットガン)
- しゃがみ歩き時の射撃精度:3.45→4.1
- 歩行時の射撃精度:6.4→4.4
- 走り時の射撃精度:3.5→6.4
- バッキーの右クリックについて、右クリックでは走っている際の射撃精度が本来よりもかなり高い状態となっていました。今回の修正によって、走りながら撃つ右クリックは歩行時や静止時よりも大幅に射撃精度が低下するようになります。また、しゃがみ歩き時の回避能力の高さを考え、射撃精度の低下量を高めました。
マップのアップデート
複数の場所で、よりクリアリングがしやすいようにアングルを調整
ヘイヴン
- ガレージのドア
- アタック側のCロングへの入り口
- Aロビーの遮蔽物を再構築してスペースを開放し、射線および移動の選択肢が増加
- Cリンク
- Aリンク
- A下水道への入り口とA下水道の底
アセント
- ディフェンス側スポーンの入り口
- Aメインのアタック側(アタッカーが自分を押し上げAメインを上から覗く際の追加アングルも含む)
- ガーデン入り口
バインド
- A浴場の入り口
- Bテレポーターの出口とBウィンドウの入り口
スプリット
- ディフェンス側スポーン
ぜひ参考にしてみてください。
公式発表ページはこちら
また最新情報入り次第記事にいたします。